<イントロ>
月は日々欠けて夢の続きを見ている
彷徨う星々の群れが静かな音色を立てる
太陽が闇を吸い込み大空を青に変えた

<1>
時の舟に乗り砂漠を渡る
絹のヴェールが ひらめくゆるやかに
石碑の古文書が 導く羅針盤
果てなくそよぐ熱砂

悠々たる鷹の姿
誰を恋しいとも 見せる隙も無く
孤独を寂しいとも憂いたそぶり無く
わたしを嗤いもせず

何処も砂の斜面
此処は乾きの海

吹き荒(すさ)ぶ熱が 北の彼方(かなた)を振り向かせる
途絶えた感情に 愛おしさが甦(よみがえ)る


<2>
旅の果てに着き 迎え咲く花
錆びた剣(ソード)が砂塵に変わりゆく
欠けた神殿から 祈りの歌途切れ
見渡す限りbeige(ベージュ)

蜃気楼が映す泉
波立つ水面(すいめん)が 眩しくきらめき
生を讃えながらも 無残に消えゆく
わたしに罰を下す

何処も死の領域
此処は失意の墓

希望を抱(いだ)いた 北の大地に想い馳せる
落ちゆく夕陽を 受け止め呑み込む砂丘


<アウトロ>
砕けた羅針盤を砂に埋め
眠りから覚めたら あなたの元へ帰ろう


-----------ひらがな-----------
<イントロ>
つきはひびかけて ゆめのつづきをみている
さまようほしぼしのむれが しずかなねいろおたてる
たいようがやみおすいこみ おおぞらおあおにかえた

<1>
ときのふねにのり さばくおわたる
きぬのべーるが ひらりゆるやかに
せきひのこもんじょが みちびくらしんばん
はてなくそよぐねっさ

ゆうゆうたるたかのすがた
だれをこいしいとも みせるすきもなく
こどくをさびしいともうれいたそぶりなく
わたしをわらいもせず

どこもすなのしゃめん
ここはかわきのうみ

ふきすさぶねつが きたのかなたおふりむかせる
とだえたかんじょうに いとおしさがよみがえる

<2>

たびのはてにつき むかえさくはな
さびたそーどが さじんにかわりゆく
かけたしんでんから いのりのうたとぎれ
みわたすかぎりべーじゅ

しんきろうがうつすいずみ
なみだつすいめんが まぶしくきらめき
せいをたたえながらも むざんにきえゆく
わたしに ばつをくだす

どこもしのりょういき
ここはしついのはか

きぼうをいだいた きたのだいちにおもいはせる
おちゆくゆうひお うけとめのみこむさきゅう


<アウトロ>
くだけたらしんばんおすなにうめ
ねむりからさめたら あなたのもとえかえろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

砂丘渡る舟(仮)

応募用歌詞 https://piapro.jp/t/T8hQ

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投稿日:2020/01/31 22:09:10

文字数:1,030文字

カテゴリ:歌詞

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