灯りを消した時に
脳裏に浮かんでくる思い出たち
止まない雨を眺め
すべて忘れませんようにと強く願った

長いようであっという間と
月並みな感想がぴったりなの
訳もわからず怒ってごめんね
傍に居て笑ってくれてありがとう

拾ってまた捨てて　後悔をして
かき集めこぼれ落ち　諦めたり
つまらない繰り返し　人生だったね
手を引いてくれたのは　あなたでした

光が瞬くような
ひとつひとつの季節並べてみた
大事なものが大事だと
気付けた　頬を伝うそれは
希望の雫


強いようで弱い心で
一人きりじゃ何も出来なかった
救われた　いつもの「大丈夫」
不安でも　見透かして「味方だよ」って

変わりたい変われない　そう変わらない
素直には聞けなくて　甘えた日に
手厳しい言葉にも　愛があるんだと
知らしめてくれたのは　あなたでした

光が導くように
遠く遠くの景色照らしている
大事なものは見えないね
気付けた　そっと生えたそれは
自由の翼

希望の雫


虹　満月囲む
期待した未来へと旅立つ時
大事なものが大事だと
気付けた　頬を伝うそれは
希望の雫