狭い部屋の中で縮こまってた
傷つかないようにカーテン閉めて
君の声は今でも頭の中から離れない
それなのに忘れたい気持ちだけが
グルグル空回りしていたんだ

疑問も悲しみの中に埋もれていって
どうして君との時間が終わったのかも
どうでも良くないはずなのにな
どうでも良くなってきちゃって
僕の気持ちは宙に浮いてしまって
宙ぶらりんだ

いつの日にか君の肌の感触も
君の吐息も忘れてしまっちゃって
傷つかないで過ごせる日が
僕にも訪れるのかな
なんて期待してるんだ
君と撮った写真とか
君から貰った手紙とか
全部ゴミ箱に捨て去ってさ
部屋の隅で怯えずに過ごせるのかな

外に出て歩いてても知らないうちに
君の姿を探しているんだ
ホントに未練がましくて嫌になるな
手のひらに落ちる冷たい滴は
今日何度目かも解らない涙でした

泣き枯らしたはずの涙腺は何時でも
ほらまた溜まりに溜まっていくよ
泣き疲れてしまったはずの体だって
まだ泣き足りないって思ってるんだ
僕の涙は雨のように僕の心を濡らしてく

いつの日にか君の肌の感触も
君の吐息も忘れてしまっちゃって
傷つかないで過ごせる日が
僕にも訪れるのかな
なんて期待してるんだ
君と撮った写真とか
君から貰った手紙とか
全部ゴミ箱に捨て去ってさ
部屋の隅で怯えずに過ごせるのかな

僕らが誓った「一生一緒」は
どちらかの都合で破綻したね
この悲しみの色が見えますか？
君も染まってたりしませんか？
君もこうして泣いてませんか？

いつの日にか君の肌の感触も
君の吐息も忘れてしまっちゃって
傷つかないで過ごせる日が
僕にも訪れるのかな
なんて期待してるんだ
君と撮った写真とか
君から貰った手紙とか
全部ゴミ箱に捨て去ってさ
部屋の隅で怯えずに過ごせるのかな