心悲(うらがな)しさが
窓を飾る宝石のように
跡になってぼくに同情する

留まらず歩いていただけなのに
大事な人はもう、見えないから

何度だってぼくは世界を崩す
詰まらない世界をまたつくっていく
ツギハギだらけの恋人を見て
ぼくは言うんだ「なんだか飽きたよ」

朝起きたら君はまた
言うんだ好きだよって
僕はまたそんな君を嫌う

留まることが罪ではなくて
全部捨てて歩いたぼくが、罪なら

何度だってぼくは君を継いでいく
ぼくの独り善がりな世界がそこに
ニセモノな君を傍に置いて
ぼくは言うんだ「嫌いだ」って

ほんとの君を無かったことにして
もう何も全部見えなくなった今に

何度だって君は殻に収まらなくて
ぼくを見つめてどんな顔をしてる?
君が何も言わないとしたら
ぼくを許さない ぼくを抱きしめて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【楽曲募集中】次の君まで【歌詞】

恋人を己がわがままで埋め尽くす歌詞です
後味は良くありません
曲がついたら嬉しいな

閲覧数:74

投稿日:2016/10/19 14:58:27

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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