揺れる水面 息を止めて見上げる
意識と泡 吸い込まれてく
「このまま溶けてしまえばいいのにな...」
心から思うんだ
 
ただ日焼けの痕に 蝉の声はリアルで
何となくセンチメンタル 響く高い空
 
駆け抜ける風に めくるめくSummer day
陽炎にココロを映し出す
二度と戻れない この一瞬をもっと
焼き付けていたいの 

「大人になる」って分からない
勉強してなれるものじゃない
大人ぶってみても似合わない
自分らしくなれないんだ

それならば大声出してヤダって幼い顔で
ワガママに全部まとめて投げ出しちゃおうかな

描く未来図は 蜃気楼のようで
掴めてないのはね 僕なんだ
二度と帰れない 青い夏はきっと
この胸に宿る
忘れられない 淡い恋も涙でさえも
ずっと ずっと
手探りだけど歩んで来た青春の轍
この季節がたとえ終わったとしても
 
夕立の空に(光が差し込み) 虹が生まれたら...
 
駆け抜ける風に めくるめくSummer day
陽炎にココロを映し出す
二度と戻れない この一瞬をもっと
焼き付けていたい
追いかけた日々が 沈む夕陽のようで
寂しさに零れた 粒ひとつ
二度と帰れないけど夏はまた来る
大丈夫笑顔で
Last Summer Day's 前を見て歩けるから
 
Summer days memory... My precious memory...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Summer Days Memory

閲覧数:130

投稿日:2017/01/23 06:44:20

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

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