『Another Heavenly Day’s』
逸れて一人
孤独に歌を紡いでいたら
いつの間にか私はたくさんの人に囲まれていた
でも
私は信じる気持ちがないから
また孤独になると思ってた

価値があるから利用される、利用されるから価値がある
使われないものに価値はない
だから私は私に価値がないことを誰よりも知っていたから
もう少し時が流れたら私は
また孤独になると思っていた
そんな毎日だった

無機質で平凡な落ちぶれた日々
彷徨える心の歪みを音にのせ歌っていたら
いつの間にか私はたくさんの人に囲まれていた
どうしようもないこの気持ちが
『無価値』を使う意味が解らなくて
初めて怖いという意味の真実を知った

嫌だよ、一人は嫌だよ
弾かれたように
歪められた感情を吐き出して叫んで
奔って、奔って
光野に翔ける速さでたくさんの孤独に光が灯る
孤独な私ができること
軋み歪む心の音を紡いで歌っていたら
生きているというこの苦しみすら
裏のもう一つ裏読んでみたら
毎日は残酷なほど楽しいよ
震えて怯えて泣きたいほど
此処は天国のような Another heavenly Day’s

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another hevenly days

毎日が楽しくて。
生きているということは辛く楽しいこと。

辛くて楽しい毎日を思い浮かべていただけたら幸いです。

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投稿日:2015/02/19 19:21:42

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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