誰にも負けない人になりたかった
大した力もないのに縋っている
僕の完璧主義アイロニー

「苦手なことは克服しましょう」
「あなたにしかできないことは何?」

オンリーワンを謳いながら
求められるのはナンバーワン
特技の数が人の数よりも
多いとでも思ってるのか?

誰にも負けない人になりたかった
何か一つでもいいから一等賞
でもそれだけが個性じゃない
長所も短所も僕だから
誰かに勝つ必要なんかないんだ
勝手に人の優劣を決めることは
かけがえのない一人ひとりを
機械の部品にすることだ
そうさ 完璧主義アイロニー

欠陥品で何が悪いの?
全員が完璧なら一人でいいの
真の人間の強さってきっと
弱いところにあるんだよ

力任せの刃より
あえかな陽だまりで守りたい
たとえ綺麗事でも構わない
未完成のまま進むんだ

誰にも負けない何かが欲しかった
それが僕の価値になると思っていた
でもそれこそが幻想で
そのままの僕が僕だから
色んな得意不得意が重なって
唯一無二のスカルプチャーになるんだよ
だから完璧なんていらない
欠陥までも抱き締めよう

誰にも負けない人になりたかった
大した力もないのに縋っている
でもそれでいい だってこれが
人間らしさってやつだから
誰かに勝つ必要なんかないのに
やっぱり時に自信を失くしてしまう
そんな時こそ思い出すんだ
僕が僕として生きる意味
ずっと完璧主義アイロニー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

完璧主義アイロニー

ボカロらしい曲を作ろうと思ったら自分の作風が隠しきれませんでした。
曲を付けていただけたら大喜びします。

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閲覧数:49

投稿日:2026/05/05 18:17:47

文字数:599文字

カテゴリ:歌詞

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