彼方に聞こゆる心歌

天夢(テン)に咲き出た空の花

散りゆく花びらはそう
風に包まれ囁くの

"さぁ、参りましょう"


手に落ち降る花びらは

静かにそっと誘(イザナ)って

届かない距離埋めるように
小さく細い道をつくる


風に吹かれて消えそうなのにこんなにも美しいのは何故?


それはきっと、淡くて儚いから。


短いいのちなら出来るだけ、美しく咲こうとするものでしょう?

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『遥歌』(はるか)後から内容増やす可能性有り

優しい雰囲気だけど、悟らされるようなものを作りたい、と思い書きました。

閲覧数:49

投稿日:2011/10/16 14:46:14

文字数:194文字

カテゴリ:歌詞

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