高い丘に花が揺れてた ただひとつ
ヒラヒラと 風に揺られ
まだ綺麗に

雨にぬれても 倒れない
暗い夜近づく

悲しい黒の中 白く咲いて

初夏はやがて終わりを告げて
別れを呼び覚ます

出会いならいつまででも
この場所に咲いてる


季節はまた夏を運んだ ひとりきりで
ハラハラと 舞い落ちてく
頬を伝って

あの頃の私はまだいますか
貴方の心に

何度も呼んだね 二人の名前

恋はやがて終わりを告げて
花は種を蒔いた

出会いはそう、優しいから
この場所に咲いてこう

明日もいつまでも白く




ひらがなVer

たかいおかにはながゆれてた ただひとつ
ひらひらと かぜにゆられ
まだきれいに

あめにぬれても たおれない
くらいよるちかづく

かなしいくろのなか しろくさいて

しょかはやがておわりをつげて
わかれをよびさます

であいならいつまででも
このばしょにさいてる


きせつはまたなつをはこんだ ひとりきりで
はらはらと まいおちてく
ほぉをつたって

あのころのわたしはまだいますか
あなたのこころに

なんどもよんだね ふたりのなまえ

こいはやがておわりをつげて
はなはたねをまいた

であいはそぅやさしいから
このばしょにさいてこう

あしたもいつまでもしろく

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

白のバラ

すたじお ぱぷりかさんへの応募作品です。
【採用されました♪】
https://piapro.jp/html5_player_popup/?id=jq55vw8sj2bz9c4a&cdate=20190725233106&p=0

ニコニコ動画はこちらから↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36532741

2/25 歌詞の一部を修正
    

優しい音色とメロディアスな雰囲気から
「白い花が揺れてる」
というイメージが浮かび、心のままに書いてみました。

タイトルにつけた白のバラには
「尊敬」「純潔」「約束を守る」「恋の吐息」
といった花言葉あったので、なんか素敵だなと思い名付けてみました。

最終イメージは
「遠く旅立っていた人の帰りを待つヒロイン」
みたいな感じです。

閲覧数:335

投稿日:2020/03/18 22:16:53

文字数:547文字

カテゴリ:歌詞

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