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肌がヒリつく風が吹き
吐き出す吐息も焼き付いた
クラクラしてくる蒼の下
きっと私は恋をした
涼しい部屋から見えた世界
陽炎みたいに歪んで見えた
打ち水みたいに夏に触れれば
私も溶けてしまうかな?
日陰の中で咲く花を
横目にしながら歩く道...一夏の鼓動
三蒼
あれから私はどれだけ進んできたのだろう
出会いと別れを思い出に変えて
明日を目指してきたのだろう
振り返ると浮かぶ記憶の欠片に
全て微笑み返せるならば
強くなったと言えるのだろう
私が今ここにいれる
その全ては君がいたから
あの日感じた君の思いが
ずっとずっと忘れられなくて...Re:世界
三蒼
笑い合った、馬鹿をやった
そんな記憶がよみがえる
あれから月日は経ったんだ
でも昨日のように思い出す
辛い時、泣きたい時
それでも傍には君がいた
失敗ばかり繰り返した
けど明日を信じて夢見てた
素直になれないこの気持ちが
すれ違うまま飛んで行く...Don`t regret laughing
三蒼
好きな人へと紡ぐ愛唄
離れてる空の下からでも
届くといいな、届けばいいな
好きの二文字を響かせて
相も変わらず優しくなれる
君の声を聞いてるだけで
愛が深まる悲しくもなる
君の傍に行けたらいいな
いつまでも待ち続けている
君の笑う姿を...もかちょこれーと
三蒼
悲しみがまた増えていく
灰黒煙る街の色彩、一つ一つは輝いたのに
さんざめいてく陽炎遠く
水の中では音も消え
溺れ落ちても止まらぬ景色
生きる鼓動も響かぬ静寂
顔を隠した指からこぼれる
形に成らない慟哭を
夜が向かってくる前にそっと涙を拭いておこう
雨の寒さを忘れるように笑顔で夢に抱かれよう...夜が向かってくる前に
三蒼
今までずっとありがとう
傍に並んで歩いていれた
二人で支えた傘の模様を
僕らは決して忘れない
寒さに泣いたあの夜の
責め立てるような雨音も
キミがいたから歩いていけた
あなたの言葉が身に染みた
もうすぐ雨が上がるだろう
雲の向こうが明るく光る...雨上がりの空に
三蒼
揺れる一片 淡い記憶
遠くで聞こえる空の音
風は知る 高鳴る鼓動と夏の色
跳ねる水音 青の波間に
寄せては消える砂の文字
静かに響いた夜のさざ波
星降る夜空に開いた花火
過ぎ去る夏を夢に向かって
ペットボトルが駆けていく
汗と涙を軌道に乗せて...ポリエチレンテレフタレート
三蒼
晴れ渡った空 肩を並べて
どこまでもいけるね 手を握って
見つめ合いながら 笑いあって花が咲く
重ねた手と手 歩幅合わせて歩いていく
to Day と Way 二人並んで
触れ合える 手が届く距離 重ねてく 記憶の欠片
いつまでも 傍に居るから 笑い合おう
ひらがなVer
はれわたったそら かたを...ぴったりな息で
三蒼
この幸せを例えるのなら 空に架かった虹の様
素敵な記憶が重なり合って あなたと私で繋がって
空の青さが輝くように 景色の全てが輝いて
優しい風が心に吹いて 優しい笑顔が花咲いて
素敵に出会ったあの日から 好きに変わったあの日から
好きが溢れた今日の日を 素敵に包まれた今日の日を
忘れることは無いでし...幸せの虹
三蒼
色んな事があったんだ 全てを無くしてしまうくらい
終わればいいやと思ったんだ 誰も彼もが他人事
明日の朝に目覚める為 夢なら夜に置いてしまえ
辛い記憶は夢に溶かして 朝の日差しで一歩進む
気づけば日々は忙しくて 色んな事が溢れていて
苦しい傷も忘れていた 近づくことも避けてきた
笑えるようにもなれた...リセットした
三蒼
まるで春に桜が咲くように
優しい日差しに風が吹く
名も無い花の命が芽吹く
それは小さな恋だった
まるで夏を喜ぶ向日葵みたい
降りそそぐ光を見つめてる
突き抜ける程爽やかな
青空の中好きと知る
幸せに包まれてる
色とりどりの花が咲く...好きになるという言葉
三蒼
少しだけ月が恋しくなったから
見えはしないが、雪空の向こうを見上げてた
降り積もる雪と漂う光の粒
空っぽになった心に少し沁みてきた
じんわり拡がる心の痛みに
届かない手のひら握り締めて
遠くで輝くあなたの笑顔へ
交わした約束忘れないように
頑張るから、泣かないから
歩いていく前を向いて...一歩ずつでも
三蒼
変わらないと思っていた 私と違う人の話
どうせ私には関係ないさ 心を閉じて眠っていた
誰かを好きになるだなんて 一生無いと思っていた
諦めたまま世界よ終われ そう思って過ごしてきた
だけど私はあなたに会えた
胸が痛むほど愛しさに触れた
汚れて見えた景色が今は
全てあなたに塗り替えられた
誰かを好きに...誰かを好きになる事って
三蒼
Masquerade 夜を見下ろして
集まれ 道化師よ
始まる 嘘のCarnival
朝まで 踊りだせ
暗闇拡がる 誰も見ちゃいない
揺れてく濡れてく 頬のPaint
普通ならば 疾うに捨てて来たから
ありのままの 心謳え
Masquerade 夜は更けていく
回って 道化師よ...Masked Night
三蒼
春が風に揺れてく 空が高く伸びて
進む境界線の向こう木漏れ日が降る
桜白く染めてく 香る新しい日
名も無い日記を綴る 夢がキラリ駆け出した
歌う春うらら 胸が躍るから
騒めく街の中で クルリ世界が回る
ここから始まってく 新しい季節
眠る蕾が 明日へ花を咲かす
暖かい陽だまり フワリ舞い上がる
優し...はるうらら
三蒼
ホントに私はダメなんだ ため息ばかりで生きている
好きな気持ちを纏める事も 好きな気持ちを綴る言葉も
好きなアナタへ伝えることも 何一つも出来なくて
書いては消してを繰り返し 悩んでは閉じてを繰り返し
相も変わらずダメな自分 後悔ばかりの鬱な気分
どうしてこうしてそうなった 0に戻して最初から
浮か...心に願いを
三蒼
自信が持てない私が一人 朝と夜とを繰り返す
どうしてみんな凄いんだろう 当たり前すら届かない
言いたい事なら山ほどあった 出せずに辞めた言葉があった
敷居が高くて権利が無くて 恥ずかしいから逃げ出したくて
いっそこのまま忘れてほしい 忘却消却自己消滅
「出来る」を持ってる人は偉くて
「出来ない」事だ...ホンネ
三蒼
canvasの絵の具を指でなぞった
引き延ばされ壊れてく世界
どうしてこんなにも簡単に
描いた景色は、重ねた瞬間は、脆いんだろう
溢れてく涙が頬を伝った
混ざり合った指を離して
固まり揺るがないと思った
二つの色彩、記憶の欠片たちが溶けだした
空白の題名と塗り残された余白と
用意してたpalletの...未完成色の想い出
三蒼
どこまで行っても不幸なんだ 周りの話は世界の向こう
金も流行も溢れるとこ まるでアニメみたい素敵なもの
言葉と音が生まれる箇所 画面で眺めるsnapshot
一生届かないお空のような 夢と希望が絡まる場所
どこまで行っても普通なんだ 田舎の暮らしは退屈模様
稼ぐ場所も少ない雇用 人も未来も離れてい...ロールプレイングエール
三蒼
一人じゃ何もできなかったこんな私でも
今日まで歩いてこれたのは
アナタの些細な言葉のおかげ
どんなに苦しい時だって
心を支えてくれてたよ
離れていても傍に感じてる
昔も今もこれからも
一緒に並んで歩いたキセキ
忘れないから
画面越しで見ている アナタに伝えたくて...Message for You
三蒼
眠れない夜が明けるたび言い訳ばかりが増えていく
気が付けば外は晴れなのに天井見つめて横たわる
昔は必死にもがいていた夢すら今では忘れている
選択しない未来ばかり勝手に描いて諦めてる
振り返る過去が薬の様壊れる心を繋ぎとめて
微かに感じる胸の熱に何故だか涙が溢れてくる
どこが間違いかは知らぬままにどこ...自問自答
三蒼
「サヨウナラ」忘れることは無いでしょう
だから貴方から私の全てを忘れてほしい
薄まることのない日々と超えれはしないあの夜を
「サヨウナラ」涙を見せずに笑って言うよ
貴方の姿が見えなくなるまで貴方の背中を焼き付ける
指先に触れる温もりと
口に残した貴方の名前
粉雪の様に溶けていく
白く降り続けていく雪...降りそそぐ雪と、さようなら
三蒼
とりあえずただ歌ってみよう
誰も居ないこの場所で
揺れる感情、遠くの言葉
ただこのままに あるがまま
寂しい事も楽しい事も
思い返せばいっぱいあった
悔しく泣いたあの夜も
微笑みあったあの朝も
溢れる想いは沢山あって
優しい言葉が痛いから...海を見ながら
三蒼
一片どこかで花が咲く
知らずに私は息をする
一片どこかで花が散る
知らずに私は明日を見た
数えきれない星は回った
始めも終わりも知らないままで
数えきれない世界はあった
始めも終わりも知らないままで
行く当ても知らぬ流浪の風が
まだ見ぬ香りを運んできてた...夕刻の花
三蒼
遠くうなれよ 叫びだす青の中
キミに光あれ
駆け抜けていくハヤテの如く
花は咲いては実を結ぶ
季節は廻りまた始まりから
言の葉を紡いでく
忘れてしまった涙の雨と
胸に宿した幼き誓い
幽玄の夜など白く裂いて
永久に貫こう...青染ブレイバー
三蒼
これはきっと始まりの無い物語
誰も知らない白紙の向こう
そっと色付く片思い
それはきっと終わりが決まった物語
上手くいかない運命の星が
すれ違わずに流れてく
一番星に成れたなら
結ぶ星座も変わるかな
貴方の隣の誰かの様な
あこがれ続けたアルビレオ...悲しみデブリ
三蒼
瑠璃色空を星が廻る
いつか、辿り着いて
理想に燃えた僕らの愛が
昨日に消えた影を残して
明日へ旅立った
その欠片は
路上に灯る織りなす星と
頭上に落ちた水面の月が
また交差する
無限のディスティニー...瑠璃色ナイト
三蒼
僕はずっと笑うだろう
諦めたまま笑うだろう
いつか世界が優しくなるまで
僕はずっと笑うだろう
死ねばいいと誰かが言った
死ぬのがマシと誰かが逝った
どうすることもできない僕は
何も言えずに悲しく笑う
助けてほしいと誰かが泣いた
救ってほしいと誰かが哭いた...逆さまクラウン
三蒼
旅の始まり夢見る先へ
知らない不思議が溢れる街へ
鞘に納めた信念抱いて
遥かな一歩を踏みしめた
慣れないこともあるけれど
上を見上げて強くなろう
無限に広がる青の世界と
胸に響いた時の鐘
アカラムザリア 始まりの場所
夢が広がる神秘の街よ...アカラムザリア
三蒼
ねぇ今君を思い出してしまったよ
何気ない夢を見ていただけで
普段は忘れてしまえるくらい
離れた時間は長いのに
「君の仕草」「君のぬくもり」「聞こえないはずの君の声」
どうして思い出したんだろう
何で涙が溢れてくるの
大丈夫だと思っていた
強くなれたんだと思っていた
君がいなくても歩いて行けるとそっと...ふとしたキミへ
三蒼