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目指してく 遥か彼方へと
止まらずに 心震わして
私だけが選ぶ道はまだ終わらない
変わり果てた姿なんて残したくない
せめてこの手届けと伸ばした
歩いてきた命の軌跡
零れだした涙と
溢れ出した未来と
答えなんて無くて
所詮今は過去で...Unknown Answer
三蒼
別れの涙が
雪と混ざり
降り積もってく
ただ眺めている
一人きりで
君と重ねた
左の手を
色褪せては消えてくよ
触れては溶ける白い記憶
手を繋いで...サヨナラ冬の日
三蒼
時間はあっという間に過ぎていき 気づけば冬の匂いがする
この夏に何があったのか 本当に何かあったのか?
私は何をしたかったの? 私は何をしていたのだろう
思い出しても消えてしまう 秋の風は少し寒さを増す
楽しかった、笑えていた それだけは確かにここにある
悲しかった、悔しかった 消えない傷もそこにあ...秋色の涙
三蒼
あの時間は夢の様 花を求めて羽ばたく蝶
予想できない風の中 フワリと明日に向かってく
星空に似た羽模様 あの日の空を思い出すから
二人きりの花火の花 心の奥に咲いた
物語の結末は静かに言葉を交わして
開いても戻れない確かな物を残して
だけどメイビーメイビー好きです
季節が変わる空の中でも
メイビーメ...メイビー
三蒼
私がここまで歩けたことは きっとあなたがいてくれたから
辛い時でも優しい声を 瞼を閉じても胸に響くわ
いつでも幸せだったから 今でも幸せだったから
だから笑顔で言えるわ「サヨウナラ」
あなたに出会えて幸せでした
時代はいつでも流れてく 目指した道も変わってく
終わらぬ朝も夢見たけれど あなたの笑顔が...この恋を忘れない
三蒼
嫌な事から目を逸らした 誰もが誰かを考えない
自分の都合が悪いことばかりを傷付けながら悪とした
弱さと強さを武器にして 反抗できない物を殴った
戦うアナタを鏡に映せばその手を誰かに伸ばせますか?
誰かを受け入れる余裕も無くて 誰かの言葉を考えもしなくて
自分の正義で誰か殺して そんな世界を僕は嫌った...世界が愛で溢れたらいいな
三蒼
夏の重さが傍に立つ 朝が来たことは分かってた
流した汗がまとわりついた 目を開けるのにも力がいる
布団にくるまる肩が痛い 腕がしびれて指が虚空を掴む
君の声が聞きたいけれど 今はもう少し眠らせて
眠れないまま頭が笑う 知らない誰かの言葉が響く
これ以上重くしないで 立ち上がれなくなってしまうから
ね...シックダウン
三蒼
アナタがいれば全てが変わる 疲れた体も熱に溶けてく
何時間でも時を忘れる 気づけば眠って朝を迎える
だんだんこの時が恋しくなる 帰宅の途中で足が早まる
どんどんその声が愛しくなる 思い出すたび胸が浮かれる
アナタの事しか浮かばなくって ちょっと色々忘れちゃって
きっと私は馬鹿になって それでもアナタ...I LOVE♡恋愛 愛している
三蒼
人生何度繰り返せば 私は強くなれるでしょう
痛みを何度繰り返したら 人に優しくなれるのでしょう
貴方が愛してくれたなら 私も誰かを愛せますか
鏡に映る自分ほど 嫌いなものは他にはない
優しいと誰かに言われた 鏡越しに自分を見てた
そう思えるのなら貴方が優しい 私は優しさなんて知らないから
私は何もか...ミラーゴースト
三蒼
離れた君が泣いていた どうすることも出来なくて
君の話を聞くばかり 流れる涙も拭えない
元気になってくれればいい 楽しく笑ってくれればいい
私の声は届いてますか? それがいつでも歯がゆくて
もしも世界が優しいモノで巡り続けてくれたなら
優しい君も泣かないで傷も痛みもないのにね
優しい世界でありますよ...今はただ歌いたい
三蒼
またアナタが笑えるように
いつでも助けになれますように
下を向かないで前を見て
振り向かないで歩いてみて
アナタの隣で並んだ人を
疑わないで信じてみて
一人で悩まず話してみて
焦らずにまず息をして
アナタの隣に選んだ人を
しっかりと分かってあげて...またアナタが笑えるように
三蒼
知らない春が訪れて桜も静かに散りました
世界に一人きりのようで梅雨の前に泣きました
背負うものが多すぎて出会うことが出来なくて
静かに流れる時間の中でカレンダーをめくります
今も一緒にいたいけどこれからずっといたいから
七夕より遠い日を空の向こうに祈ります
この夏が過ぎたらまたどこかで笑いましょう
...この夏が過ぎたら
三蒼
誰かと話すのは怖いから また傷つくのが怖いから
嘘でごまかした文字を並べた そこでは強くいれるから
コンプレックス悲しいほどに 弱すぎる私は逃げている
前を向いたら怯えてしまう だから下を向き歩いてる
いつか話せる時が来たら 君は笑ってくれるかな
今まで通りに傍にいるかな 弱い私でも許してくれる?
...いつか話せる時が来たら
三蒼
初めて見ている街の顔 窓辺に降り立つ白の風
雀が唄う電線と 知らない世界にこんにちは
朝が来る 目を覚ます やるべきことは特にない
朝の色 部屋の音 初めて気づいた独り言
何かに追われていたのかな?
新たに気づく当たり前
一時間 三十分 時間の流れは緩やかで
あれをしよう これをしよう 思える自分が...知らない世界にこんにちは
三蒼
あの頃となんにも変わらないまま雲が流れてゆく
冗談と夢の間に心がぼやけたまま弾む
あぁきっと私は何にも理解してない事だけが分かる
そっと流れた涙が代わりに悲しんでいる
記憶の中 君が笑う
すぐにまた会える気がした
信じられず 真白になる
君との思い出が溢れかえる
こんなあっさり逝くなんて欠片も思って...記憶の中、君が笑う
三蒼
また一つ星が流れて消えた 描いた星座を失った
当たり前のようにあった明かりも あっという間に消えてった
明るい夜空は続いているけど いつかは消えてしまうのかな
「永遠なんて…」怖がる気持ちも 今だけどうか時よ止まれ
いつまで夜は続くかな 僕らに何が出来るかな
明日を見送る涙も人も 朝の陽射しで消して...今の僕らに出来ること
三蒼
言葉重ねながら糸紬
二人吐く吐息で顔合わせ
咲いた花びらから染め上げて
心くるくるりと時戻し
風音に乗せた夕暮の唄は
朱を宿して永久に響いた
無数に続いていく 運命の道を
貴方と絡め 強く結んで
無情に染め上げていく 命の証
螺旋を描く 絃を鳴らした ...糸紬(イトツムギ)
三蒼
あの頃私は空を見ていた 羽ばたく鳥が眩しく見えた
いつか私も空を飛べたら そんな思いを夢に描いた
羽ばたくことは辛くなかった 高まる視界が幸せだった
拡がる地平を見下ろしながら どこまでも飛べるそんな気がした
降りてく雨の欠片も避けて 流れる風音背中に聞いた
この白い雲突き抜けた先へ 誰にも邪魔され...空を夢見た篭の鳥
三蒼
揺らり揺らり髪が解けた 縛るリボンが空に踊った
のらりくらり影がおどけた 夕焼け小焼けまた明日へ
童が唄う懐かしい歌 記憶の中で浮かぶ景色
瞳を閉じたら出会えるから 今も同じあの日のまま
ふんわり揺れてもう一歩 記憶の水辺を通りゃんせ
君を集めては通せんぼ 想いのまにまに花開く
心揺らいでかくれんぼ...ふんわりふわり
三蒼
高い丘に花が揺れてた ただひとつ
ヒラヒラと 風に揺られ
まだ綺麗に
雨にぬれても 倒れない
暗い夜近づく
悲しい黒の中 白く咲いて
初夏はやがて終わりを告げて
別れを呼び覚ます
出会いならいつまででも
この場所に咲いてる...白のバラ
三蒼
手を繋いだ桜の空で 指さす鳥と目が合った
些細な事で笑いあえてる 桃の花咲く桃源郷
風が吹いたら帽子が飛んだ タンポポの群れを見送って
猫がもふもふ頭を撫でて 陽だまりベンチで寝ころんだ
夢の世界も君の隣で
おてて繋いでどこまでも
ふっわふわな夢の中 甘い香りのキャンディーレイン
きらめく虹色カラフ...SFノベル
三蒼
悲しい時には雨が降る 思い出すたび暗くなる
朝と夜でも同じ色 部屋の電気が痛かった
飲み込んだ苦い味する言葉のサプリ
強くなれたらいいのにな
目を閉じて映る君の顔
息の深さが木霊する
立ち上がる気にもなれなくて
冷たくて震える影を抱く
いつでも空は晴れていた 青い空程見ていない
雨と雪だけ覚えてる ...失恋失連
三蒼
サヨナラ一つが言えないままに 僕らは離れてしまうだろう
共に過ごした時間の風が 社会の波にのまれていく
とても大事な別れの舞台 学校見つめて「サヨウナラ」
休みという名の苦痛の時間一人だけだと寂しいよ
先生貴方はお元気ですか?少しだけ声が聞きたいな
二十歳になったら会えるでしょうか?
この時の事を話...記憶の栞
三蒼
知らない世界に旅立つ君へ どうか強く羽ばたいて
蹴り上げる大地の重力に 飛び立つ風に負けないで
いつか離れるその日まで 光目指して突き進め
冷たい雨は今は降る 心挫ける時もある
だけど振り切る先には虹が出る 青空高く舞い上がれ
夢に向かって頑張って
少しの追い風伝えるよ
君に向かって「頑張ーれ」
旅...旅立つ君に送る歌
三蒼
いつも優しい君が嫌いだ
周りに愛され過ぎているから
腹が立つほど笑顔がウザイ
反吐が出るほど君が嫌いだ
ドジで間抜けな君が嫌いだ
周りに優しくされているから
一人でなんにも出来ないくせに
一人にならない君が嫌いだ
私が傍にいてあげたなら
死ぬほど馬鹿にしてあげるのに...君が嫌いだ
三蒼
くたびれた心でいつも画面を眺めてた
なにかあるわけじゃないそこに
なにかを求めてる自分がいる
くだらないことに怒ったり知らない誰かに泣いたり
電源落とす鏡に映る
自分は何をしているんだろう
浅い眠りにつく時にいつも後悔ばかりしている
「こんなんじゃダメなのに」ポツリとつぶやく
せめて笑えるなら
明日...眠りにつく時、笑っていたい
三蒼
強くなるのはダメですか
カッコいいのもダメですか
弱い私なんか嫌だから
理想を求めていたいのです
黙って聞けばいいですか
貴方に私は必要ですか
飾り棚にしまわないで
歯車なんていらないから
私は私の意志で行く
操る糸を切り裂きながら...ドロイドロール
三蒼
言葉揺れて 思いを馳せ
煙る夕焼けに焼かれて
いついつとして 貴方想う
純恋色の勾玉
霞む記憶に 花は枯れて
水辺に舞う 星をよそう
遠すぎる月に焦がれて
過ぎる空蝉 小鳥遊の空
運ぶ声が響いた
千の宵も 朝露に変わる...純恋の契り
三蒼
も一度花が咲くならば 今度は大事にできるかな
傷つくことを恐れずに 優しくそっと言えるかな
君を好きだと言えるかな そう在れたならいいのにな
形を変えてく愛が怖い だから愛を知らずにいたかった
何もできない僕だから 貫く勇気が持てないと
傷つけるのが分かるから 傷つくことも分かるから
始めからもう無...も一度花が咲くならば
三蒼
私は一人 アナタも一人
一人が作る物語
誰も助けてくれないわ
足を引く手は多いのに
聞きたい声はそれじゃない
背中を押してく風が欲しいわ
誰も代わりになれないわ
私が死んだら終わる世界
どこに進むか私次第
アナタの夢など追わないわ...My Story
三蒼