また一つ星が流れて消えた　描いた星座を失った
当たり前のようにあった明かりも　あっという間に消えてった

明るい夜空は続いているけど　いつかは消えてしまうのかな
「永遠なんて…」怖がる気持ちも　今だけどうか時よ止まれ

いつまで夜は続くかな　僕らに何が出来るかな
明日を見送る涙も人も　朝の陽射しで消しておくれ

今の僕らに出来ること　明日を迎えるための事
小さな声でも歌えるように　零れた星に願いを込めて
今の僕らに出来ること　これから先も生きること
悲しみだけの連鎖を消して　命の灯りを繋いでいて


風が流れて街は眠った　部屋の灯りを付けたまま
知らない明日に歌を残して　今だけどうか眠りなさい

いつかは夜も終わるかな　僕らは何が出来たかな
泣かない明日を迎えるように　僕らは何が出来るかな

今の僕らに出来ること　明日を目指して進む事
小さな声でも消えないように　描いた夢に祈りを込めて
今の僕らに出来ること　百年先へと残すこと
いつか誰かに話せるように　命の灯りを繋げていて



ひらがなver


またひとつほしがながれてきえた　えがいたせいざをうしなった
あたりまえのようにあったあかりも　あっというまにきえてった

あかるいよぞらはつづいているけど　いつかはきえてしまうのかな
えいえんなんて　こわがるきもちも　いまだけどうかときよとまれ

いつまでよるはつづくかな　ぼくらになにができるかな
あすをみおくるなみだもひとも　あさのひざしでけしておくれ

いまのぼくらにできること　あしたをむかえるためのこと
ちいさなこえでもうたえるように　こぼれたほしにねがいをこめて
いまのぼくらにできること　これからさきもいきること
かなしみだけのれんさをけして　いのちのあかりをつないでいて


かぜがながれてまちはねむった　へやのあかりをつけたまま
しらないあしたにうたをのこして　いまだけどうかねむりなさい

いつかはよるもおわるかな　ぼくらはなにができたかな
なかないあしたをむかえるように　ぼくらはなにができるかな

いまのぼくらにできること　あしたをめざしてすすむこと
ちいさなこえでもきえないように　えがいたゆめにいのりをこめて
いまのぼくらにできること　ひゃくねんさきへとのこすこと
いつかだれかにはなせるように　いのちのあかりをつなげていて