あの時間は夢の様　花を求めて羽ばたく蝶
予想できない風の中　フワリと明日に向かってく
星空に似た羽模様　あの日の空を思い出すから
二人きりの花火の花　心の奥に咲いた

物語の結末は静かに言葉を交わして
開いても戻れない確かな物を残して

だけどメイビーメイビー好きです
季節が変わる空の中でも
メイビーメイビー変わらず
心に浮かぶあなたがいる
一人きり、時間が流れて朝になっても
青い空の下、君が輝く


君に聞いた愛の唄　今は口ずさんでしまえちゃう
出来れば君と歌えればなんて遅すぎて泣く

物語の始まりを思い返すと胸が痛いから
忘れよう忘れたいでも忘れられやしないから

だからメイビーメイビー好きです
白紙に変わる今日の日々でも
メイビーメイビー必ず
心に浮かぶあなたがいる
忙しい、時間が過ぎて夜に変われば
目を閉じては浮かぶ、あの日の君

いつまでも昨日の様　またオハヨーと交わせそうで
いつまでも色あせやしない　きっとずっとここにある

だからメイビーメイビー好きです
いつもどこかで思い出すから
メイビーメイビー温かな
心に浮かぶあなたがいる
だから…
だから…
だからメイビーメイビー好きです
季節が変わる空の中でも
メイビーメイビー変わらず
心に浮かぶあなたがいる
一人きり、時間が流れて朝になっても
丸い地球（ほし）の中、君が輝く