悲しい時には雨が降る 思い出すたび暗くなる
朝と夜でも同じ色 部屋の電気が痛かった

飲み込んだ苦い味する言葉のサプリ
強くなれたらいいのにな

目を閉じて映る君の顔
息の深さが木霊する
立ち上がる気にもなれなくて
冷たくて震える影を抱く


いつでも空は晴れていた 青い空程見ていない
雨と雪だけ覚えてる 隣に君がいないから

鏡越し虚ろな僕と静かな部屋と
おそろで並ぶ歯ブラシと

目を閉じて浮かぶ君の事
やるせないほど悔しくて
燃え滾る熱を冷ますシャワー
零れ流れていく手のひらを


いつだって僕は繰り返す 全然成長できなくて
終わったことを掘り返す 気づくのはいつも雨の中
いつだって僕は間違える 正解なんて知らなくて
繰り返し君は離れてく 出会う度君が離れてく
こんな風にしたくはないんだ

目を閉じて映す君の顔
忘れられないけど閉じていこう
目を開けて映る明日の日を
これからも僕は生きていく

忘れられない君との日を
繰り返しながら生きていく
いつか辿り着く君との日を
探し続けながら生きていこう



ひらがなver


かなしいときにはあめがふる おもいだすたびくらくなる
あさとよるでもおなじいろ へやのでんきがいたかった

のみこんだにがいあじすることばのさぷり
つよくなれたらいいのにな

めをとじてうつるきみのかお
いきのふかさがこだまする
たちあがるきにもなれなくて
つめたくてふるえるかげをだく


いつでもそらははれていた あおいそらほどみていない
あめとゆきだけおぼえてる となりにきみがいないから

かがみごしうつろなぼくとしずかなへやと
おそろでならぶはぶらしと

めをとじてうかぶきみのこと
やるせないほどくやしくて
もえたぎるねつをさますしゃわー
こぼれながれていくてのひらを


いつだってぼくはくりかえす ぜんぜんせいちょうできなくて
おわったことをほりかえす きづくのはいつもあめのなか
いつだってぼくはまちがえる せいかいなんてしらなくて
くりかえしきみははなれてく であうたびきみがはなれてく
こんなふうにしたくはないんだ

めをとじてうつすきみのかお
わすれられないけどとじていこう
めをあけてうつるあすのひを
これからもぼくはいきていく

わすれられないきみとのひを
くりかえしながらいきていく
いつかたどりつくきみとのひを
さがしつづけながらいきていこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

失恋失連

閲覧数:62

投稿日:2020/03/11 08:59:05

文字数:1,007文字

カテゴリ:歌詞

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