揺らり揺らり髪が解けた 縛るリボンが空に踊った
のらりくらり影がおどけた 夕焼け小焼けまた明日へ

童が唄う懐かしい歌 記憶の中で浮かぶ景色
瞳を閉じたら出会えるから 今も同じあの日のまま

ふんわり揺れてもう一歩 記憶の水辺を通りゃんせ
君を集めては通せんぼ 想いのまにまに花開く
心揺らいでかくれんぼ 木陰の後ろで泣いてたせい
ふんわり委ねてもういいよ 君が見つけて夜が明けた


一人二人指で数えた 出会えた人と離れた人
楽し哀し日々を送った 朝焼けぼやけまた昨日へ

忘れすぎてく優しい記憶 孤独の中で求めた式
祈り捧げたら流れる空 白紙の答えに君の名が

ふんわり揺れてもう一歩 桜並木を通りゃんせ
君と並んでツーショット 写真からでも花が舞う
小指繋いで結ぶ縁を 一筆書きしたハートの線
ふんわり流れてもうちょっと 君と見つめた星と夜空


ふんわりふわり胸が躍る 君の鼓動が木霊する
すんなり染まる恋が唄う 君と鼓動が木霊する

ふんわり揺れてもう一歩 月日重ねて通りゃんせ
君とこのまま続く生を 結ぶ手のひら花が咲く
明日の先まで白線を 二人で染めてくカラフルなペン
ふんわり並んでもう一歩 このままずっともう一歩



ひらがなVer


ゆらりゆらりかみがほどけた しばるりぼんがそらにおどった
のらりくらりかげがおどけた ゆうやけこやけまたあしたへ

わらべがうたうなつかしいうた きおくのなかでもうかぶけしき
ひとみをとじたらであえるから いまもおなじあのひのまま

ふんわりゆれてもういっぽ きおくのみずべをとおりゃんせ
きみをあつめてはとおせんぼ おもいのまにまにはなひらく
こころゆらいでかくれんぼ こかげのうしろでないてたせい
ふんわりゆだねてもういいよ きみがみつけてよるがあけた


ひとりふたりゆびでかぞえた であえたひととはなれたひと
たのしかなしひびをおくった あさやけぼやけまたきのうへ

わすれすぎてくやさしいきおく こどくのなかでもとめたしき
いのりささげたらながれるそら はくしのこたえにきみのなが

ふんわりゆれてもういっぽ さくらなみきをとおりゃんせ
きみとならんでつーしょっと しゃしんからでもはながまう
こゆびつないでむすぶえんを ひとふでがきしたはーとのせん
ふんわりながれtもうちょっと きみとみつめたほしとよぞら


ふんわりふわりむねがおどる きみのこどうがこだまする
すんなりそまるこいがうたう きみとこどうがこだまする

ふんわりゆれてもういっぽ つきひかさねてとおりゃんせ
きみとこのままつづくせいを むすぶてのひらはながさく
あすのさきまではくせんを ふたりでそめてくからふるなぺん
ふんわりならんでもういっぽ このままずっともういっぽ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ふんわりふわり

閲覧数:86

投稿日:2020/03/23 18:23:58

文字数:1,155文字

カテゴリ:歌詞

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