瑠璃色空を星が廻る
いつか、辿り着いて


理想に燃えた僕らの愛が
昨日に消えた影を残して
明日へ旅立った
その欠片は
路上に灯る織りなす星と
頭上に落ちた水面の月が
また交差する
無限のディスティニー

朝を迎えるたび
傷ついた体に
命(燃やし)心(迷い)
立ち上がった

幾千の華を 赤く染め
駆け抜けていく大地よ
鳴り響く鼓動の数だけ 叫びだせ
昇る緋の剱 天を焼け
ここにいるぞ私は
瑠璃色空に星が廻る
いつか、辿り着いて


気丈に伸ばす灰の茨と
無性に痛む陽炎消して
今日を振りぬいた
その正義は
無謀と笑う鴉の群れと
普通と嘆く雲が流れて
また淘汰する
起源のシンフォニー

宵に抱きつくたび
凍てついた体に
魂(燃やし)言葉(迷い)
突き進んだ

幾千の時よ 零になれ
始まりよ終われと
消えていく景色の色だけ 舞い上がれ
昇る緋の剣 地を焦がせ
ここにいるぞ私は
瑠璃色空に星が廻る
いつか、辿り着いて


幾千の朝と 夜を超え
辿り着ける世界よ
明日が消えた道の数だけ 雨よ止め
幾千の華よ 白く舞え
踏みしめてきた大地よ
鳴り続く鼓動の数だけ 前を向け
昇る緋の剣 天を焼け
ここにいるぞ私は
瑠璃色空に星が廻る
いつか、辿り着いて
光る風を裂いて




ひらがなVer


るりいろぞらをほしがまわる
いつか、たどりついて


りそうにもえたぼくらのあいが
きのうにきえたかげをのこして
あすへたびだった
そのかけらは
ろじょうにともるおりなすほしと
ずじょうにおちたみなものつきが
またこうさする
むげんのディスティニー

あさをむかえるたび
きずついたからだに
いのち(もやし)こころ(まよい)
たちあがった

いくせんのはなを あかくそめ
かけぬけていくだいちよ
なりひびくこどうのかずだけ さけびだせ
のぼるひのつるぎ てんをやけ
ここにいるぞわたしは
るりいろぞらにほしがまわる
いつか、たどりついて


きじょうにのばすはいのいばらと
むしょうにいたむかげろうけして
きょうをふりぬいた
そのせいぎは
むぼうとわらうからすのむれと
ふつうとなげくくもがながれて
またとうたする
きげんのシンフォニー

よいにだきつくたび
いてついたからだに
たましい(もやし)ことば(まよい)
つきすすんだ

いくせんのときよ ぜろになれ
はじまりよおわれと
きえていくけしきのいろだけ まいあがれ
のぼるひのつるぎ ちをこがせ
ここにいるぞわたしは
るりいろぞらにほしがまわる
いつか、たどりついて


いくせんのあさと よるをこえ
たどりつけるせかいよ
あすがきえたみちのかずだけ あめよやめ
いくせんのはなよ しろくまえ
ふみしめてきただいちよ
なりつづくこどうのかずだけ まえをむけ
のぼるひのつるぎ てんをやけ
ここにいるぞわたしは
るりいろぞらにほしがまわる
いつか、たどりついて
ひかるかぜをさいて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

瑠璃色ナイト

アニメのOP風をイメージして

閲覧数:55

投稿日:2020/11/06 18:07:26

文字数:1,217文字

カテゴリ:歌詞

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