「想い出は雪とともに消えた」

眼の前に広がる
モノクロの世界に
雪が舞い降りて
君を映し出す

雪の結晶落ちては消えて
君の頬を染めてゆく
凍える夜に君の手をとり
心までも温めてあげたい

白く染まる世界の中で
君と二人生きていけたら
僕の世界に色がつくだろう
虹の橋がかかるみたいに

冷えた君の右手が
小さくて細くて
柔らかい肌に
そっと手を重ね

指を交わせる動作を
何度も繰り返しては
何度も握り合いながら
たまに目を合わせて微笑う

白く染まる世界の中で
君と二人だけになったような
錯覚にいつの間にか
陥っていることに気づかない

君を愛し君に愛され
過ぎ行く日々はもう遠く
バラバラになった君の破片を
無心で拾い集めた
永遠のような刹那の夜に ああ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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想い出は雪とともに消えた

ねぇなんで、そんな安らかな顔をしているの?

閲覧数:81

投稿日:2013/05/22 03:30:46

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

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