暗い闇の中で
私たちはめぐりあう
罪の意識なんて
もう忘れてしまったわ
薔薇の鍵をかける
互いを汚した秘密にも
棘で傷ついた指さえも
茨で覆いつくして…
白い白い花弁が淡く染まる あなた色に
紅い紅い花弁が染め上げられた 覚めない夢のように
愛の名を捨てるわ
あなたが望むなら
罰を受けることに
いまさら抵抗なんてない
薔薇の鍵をかける
今まで犯した罪だとか
傷跡に滲む鮮血も
茨で覆いつくして…
白い白い花弁が淡く染まる あなた色に
紅く紅く花弁が染められていく 枯れない薔薇のように
白い薔薇を摘み取って
黒い薔薇も束にして
紅い薔薇の茨さえ
あなただけに捧げるわ
薔薇の園で誓った想い
すべて忘れたなんて言わせない…
薔薇園 -Rose Garden-
薔薇の絵とかが好きだったので、そのイメージ。
私の思考は「薔薇」から罪とかそんな関連付けがされているようです。
下はちょっとショッキングです。
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お姫様は一般の男性と秘かに逢引をしていました。
ある日の夜、男性が庭園に来てくれなかったので、お姫様は心配になって城下町へと行きました。
町へ下りたお姫様は、愛するその男性の無残な姿を目にしました。
鋭い茨に覆われた体は真っ赤に染まっていて、とても恐ろしいものでした。
姫との逢引のことが暴かれ、男性は反逆の罪を問われたのです。
お姫様は必死でそのことを忘れようとしますが、無理な話でした。
いつの日か、お姫様はその心に鍵をかけ、その挙句に薔薇の庭園で自害してしましました。
白、黒、紅の薔薇が、お姫様の体へ寄り添うように咲いていたそうです。
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歌詞の解釈です。無駄に長い。。
コメント5
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ご意見・ご感想
いづみともこ
ご意見・ご感想
初めまして。
雰囲気については、フユヲさんが仰るとおり曲を付けていただいたことが大きいと思います。
(まさか曲を付けていただくことができるなんて、思ってもみなかったことなのですが!)
歌詞と共に色々なものを伝えることができ、書き手としても嬉しいです^^
こちらこそ、ありがとうございました。
2008/06/29 15:52:08
いづみともこ
ご意見・ご感想
曲の続き、聞かせていただきました。
サビの部分、すごいイイですね…!
「白い白い~」のリズムがとてもツボにはまりました^^
歌詞の最後の部分を考えてくださっているとのことですが…
なんだか曲を付けにくい歌詞で申し訳ないです;;
ともあれ、楽しみに待っております!
お忙しい中の作業だと思いますが、頑張って下さい。
2008/04/25 17:13:44
ヤマネ
使わせてもらいました
先日はかなり中途半端な状態だったにもかかわらず承諾いただけて嬉しかったです。
継続許可が下りたということで、調子に乗って続きを作ってみました。
http://piapro.jp/a/content/?id=sp3w2twp7le90srf(前回と同じ場所です)
各パートや曲全体のメリハリなどまだまだ改良の余地はありますが、
お時間あるときに聴いていただけると嬉しいです。
素敵な歌詞を生かせるように、アレンジもがんばっていこうと思います!
ちなみに最後の部分『薔薇の園で~』はまだ考え中です。
忘れたり削ったりしたわけではないので安心してくださいね(苦笑)。
2008/04/23 18:26:44
いづみともこ
ご意見・ご感想
まさにゴシックっぽいものを想像しながら書いていました~
好みの歌詞と言っていただけた事も何よりです(*´ω`)
少し捻ってみて正解でした。
実はイントロを聞いた時点で曲に引き込まれ、
メロディのあたりでは既に鳥肌でした…!
歌詞にとても合っているので、(もしよろしかったらですが)
後半の歌詞の方にも曲を付けていただけたらな…と
勝手ながら思ってしまいました。
最後になりましたが、素敵な曲をありがとうございました!
2008/04/19 17:30:55