A
憎まれた校舎の陰で 無駄に眉をひそめて
立ち向かうこと それだけが生きている証?
B
白銀の翼を持って飛び立てたら
一人きりで泣いた数だけ戦っていけるかな

光より速くなくても 汚れた羽根が全て語る
終わりまで戦う為 どうかこの肩に光を灯して


2A
窓辺から見渡す世界 空は今日も遠くて
投げ捨てた夢もそのまま 誰も恐れずに
2B
白銀の翼になって 辛い日々を過ごすキミが
明日(あす)は少しの希望だけ持てるように

痛みから覚めた現実(リアル)で
汚れた服のしわを伸ばす
弱さには逃げないからどうかこの肩に力を宿して


C
いつか叫び声すら出なくなっても
生きることはやめないから

光より速くなくても 汚れた羽根が全て語る
終わりまで戦う為 どうかこの肩に光を灯して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

白銀の翼

かけこみ下車Pさんの楽曲へ応募させていただく歌詞です(http://piapro.jp/t/UP-b)。


ように→2音

痛みや辛い毎日に負けない少女の歌詞にしました。負けないだけじゃなく、打撃には打撃をやり返すような強い少女のイメージで、文中の戦う、翼、投げ捨てた夢(停学も覚悟)は、そういった面からの表現です。

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投稿日:2017/05/14 10:18:16

文字数:343文字

カテゴリ:歌詞

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