都会の喧騒 昼のビル       
誰も待ってはくれないのだ       
気取って分かったフリした少女    
歌って語っていた日々は何処へ

未完の現在 罪と罰         
思い出してはいけないから      
黙って笑って蓋した様に
描いた心の模様と裏腹に

その欠如に気付く前に         
どれだけ愛を知れるかなんて       
分からない だけど側にいたいよ      
言えないけど

それなら全て嘘のまま        
理解も誤解も捨て去って
私を遠くに連れ去って           
捨ててはいけない物も捨て去る様に
それでもいいの

自傷と防衛 水とルビー       
咎め合っては自家撞着
曇ったガラス越しに見る様な
曇ったガラス自体見る様な

嵐に睡蓮 揺れる未練
繰り返してはいけないから
終わりにしようと手放す放棄
いつでも思った事とは裏腹に

花は枯れて 鳥は落ちて       
それでも愛を知ろうだなんて     
思えない だけど側で見たいよ    
振り向いてよ           

これから先も その先も       
変わらない 変われないよきっと
優しさをちょっと学べたって
痛みや悲しみが積み重なって   
少し泣いたって

さよならエシラ 僕は行く      
孤独で構わないよ ずっと
思い出が遠くに消えたって      
伝えたい事なんて 一つも無いよ
それでもういいよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

美しい死体

閲覧数:1,582

投稿日:2015/08/28 02:31:39

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

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