おもちゃ箱の様に街が
色を変える日の事でした
愛される事も知らぬ
さもしい青年の事

溢れる程の幸福と
むせ返る様な悲しみに
たじろぐ事夜もすがら
空を舞い散る白さ

輝く街のネオン
騒音掻き消す様に
さあ降り積もれ
そして全て消し去れ

告げられなかった福音を
待った現代の羊飼い
慰めならいざ知らず
瞳映る景色

笑顔溢れる
自分の居ぬプレゼビオに
灯りを灯せ
そして全て消し去れ

許されないのならせめて
in excelsis Deo
叶えて

孤独を照らす
ベツレヘムの星の様な
救いを望む
そんな過去なら捨てました
戻らぬ様に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

羊飼いに灯火を(歌詞)

閲覧数:880

投稿日:2014/12/15 17:31:37

文字数:269文字

カテゴリ:歌詞

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