誉められたくて満たされたくて望んでいるばかり
貶されるのは無視されるのはどうにも苦しくて
叶えたことと見捨てたことが釣り合わないの
こんなのあんまりだ
嘆いた喉が飲み込んできた言葉が溜まり、重くて…

分かりやすいエゴを孕んだ虚しいだけの詩に意味は無く、
空に溶けて朽ちる言葉

羨ましくて嫉む心は俄かに溢れだし
鈍い言葉を振り回す度、蔑み蟠る
願いの丈に言葉の数が及ばないのは愚かな僕のせい
努めたことと叶えたことはそぐわしいこと知らずに…

諦めすら怠けただただ喚くばかりの僕に価値は無く、
空のままで朽ちる虚ろ

分かりやすいエゴをただただ並べただけの歌に意味は無い。
愚直なほど謳え。歩め。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

鄙心廻廊∊{からうるり's}

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投稿日:2017/03/02 05:00:02

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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