題「夏が来なくても」

a
あなたが 歌っていた あの歌の続きは どんなのだった かな
あなたが眩しそうに 見上げていた あの雲の向こうは 何が映って いたのかな

b
遠く蝉の声 川辺の道並んだ長い影
夕凪に包まれて 今、火が灯る

s
夏はあの時のまま どっかにしまっておいたから
あなたが「また明日ね」って 笑っていた時のまま
だからもう 戻らなくていいよ
夏がもう来なくなっても それでいいから

a2
あなたが 歌っていた あの歌の続きは わからなかった まま
流れていく煙が 空へ 溶ける

b2
涼風が吹いて 西の空に浮かんだ宵の星
夕闇に残されて 今、火が消える

s2
夏はあの時のまま どっかにしまっておいたから
あなたが「また明日ね」って 笑っていた時のまま
だからもう 振り向かずに 行くよ
「それじゃ、さよなら」

ls
夏はあの時のまま どっかにしまっておいたから
あなたと「また明日ね」って 笑っていた時のまま
いつかまた 思い出してみるよ
あなたをずっとずっと憶えてる 夏が来なくても




以下ひらがな全文及びメロディの対応です。

譜割変更が必要な箇所は※を付けています。
歌唱時に母音が入る箇所にはアルファベットでの表記を加えています。
()内は一音判定です。

あな たが うた(a) ていた あのうーたーのつづきはー どんなのだった かな

あなたがまぶしそうに みあげ ていた あのくーもーのむこうはー なにがうつ(u)って いた のかな

とーお くせーみのーこえ かわべのみちならんだながいかげ

ゆう な ぎ につつまれてー いま ひがともる

なーつーはー あのときのまま どっかにしまっておいたから あーなーたがまたー あしーたねってーわーらってーいたー (とき)のまま

だかーらーもーうー もどらなくてー いーいーよー

なーつーがー もうーこなー※くーな(a)ても そーれーでーいーいか※らー

あな たが うた(a) ていた あのうーたーのつづきはー わからなかった まま

ながれていくけむりが そらへ とける

すーず かぜーがふーいて にしのそらにうかんだよいのほし 

ゆう や み にのこされて いま ひがきえる

なーつーはー あのときのまま どっかにしまっておいたから あーなーたがまたー あしーたねってーわーらってーいたー (とき)のまま

だかーらーもーうー ふりむかずにー いーくーよー
そーれーじゃ さよーなら

なーつーはー あのときのまま どっかにしまっておいたから あーなーたとまたー あしーたねってーわーらってーいたー (とき)のまま

いつーかーまーたー おもいだしてー みーるーよー
あーなーたー をず(u)とずっ※と おぼえてる
なーつーがーこーなくても


なるべくオリジナルの譜割を踏襲したくて試行錯誤したんですが、検討の末サビ終わりはこの形がベストという判断になりました。申し訳ありません!!!

とても素敵な曲なので完成楽しみです!応援してます!!!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏が来なくても

カナさんの歌詞募集に書かせていただきました。

テーマは夏の思い出。
お盆の雰囲気をイメージして書きました。

閲覧数:57

投稿日:2024/08/08 00:46:54

文字数:1,279文字

カテゴリ:歌詞

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