雲が閉ざした明かりを仰ぎ一人馳せるあるはずの空
知らず知らず夜雨に惑い迷子になった貴方を探そう

ひそやかに降り続く涙雨みたいな切なさをこの手に抱いて飛び込め

今 貴方が居て 私が居て それだけで他は無くて良い
情(なさけ)なんて まだ人には扱いきれないものだろう
綺麗じゃない 楽しくない それで良い
ほら 迷子が居た 私を見た 似た者同士見出せた
私といるわけを探す価値なんて薄いでしょ
綺麗じゃない 楽しくない だけどでも 
嗚呼……

目蓋の奥でひとりでに咲く 眩む眩む遥かに霞む
叶うならば感情なんて重たい機能無ければ良いのに

渦を巻く時代から零れ落ちないよう思考ごと貫いて抱いて 

今 貴方が居て 私が居て それだけで他は無くて良い
情なんてまだ人には扱いきれないものだろう
綺麗じゃない 楽しくない それで良い
ほら 迷子が居た 私を見た 似た者同士見出せた
私といる いたいと思う それだけで構わない
綺麗じゃない 楽しくない だからこそ 
すき……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

reasonal×defective

■ttmywrkさんの(http://piapro.jp/t/WkkU)に宛てて投稿した歌詞です。落選しました。これは名刺代わりに置いておきます。

■前のバージョンにひらがな歌詞があります。

■うまく感情の理解できない似た者同士による恋のお歌だったはずなのに、自己愛の自問自答みたいな側面も見えてしまうものに成り果てました。でも、楽しかったので、満足してます。こういうのも好きなので、作者様、ありがとうございました。

■もし何か変更したいことなどございましたら、お気軽にどうぞ。

閲覧数:250

投稿日:2014/09/16 21:14:23

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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