しなきゃいけない理由が確かにあるなら
こんなには泣かないんだ、貴方には解けない謎さ
欲しいものは無いよ

砕けたガラスがネオンを照り返している
黙ってばかりの夜は誰もが避けて通るんだ
僕もそこに居た

200年の歴史などが僕らの速さで走るのかい

1人じゃないとか満たされてるとか…
挫けた常識、やぼったい

自分で自分がわからなかった、
皆が皆そうじゃないか

聞こえる声には逆らわないでよ、
僕らの存在とりあげないで

わかっているよ、…そうさ。
認めたくはないのだけれど、

僕らはちょっとフツウより、
臆病で期待に負けやすい

誰にも偏見はないよ、
…透明さ。
傷なら癒えると信じてる

僕なりに、だけど、
明けていく空の美しさや、
抱きしめた海の香りも知ってるんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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透明

かなり昔に、ある新聞記事(今時のヤンキーというか不登校の少年の取材記事)の少年の素直な言葉に心打たれて、彼のためだけに作詞(と作曲)しました。メロディーは鼻歌くらいはかすかに覚えていますが忘れ(ry
その頃彼はレンきゅんと同じ年齢だったと思います。
今はもう大人になっているだろうけれど、彼の言葉が忘れられません(※正しくは覚えてないですよ!)

「世間に理解されない、僕は透明な存在さ。だけど、僕なりにだけど、明けていく空の美しさや、抱きしめた海の香りも知っているんだ」

ちなみに詩中の「200年の歴史」というのは心理学のことです。

閲覧数:43

投稿日:2010/06/27 01:01:28

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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