心配事もたくさんあってさ
寄せて返す人の波間で
たまに昔の傷跡とか
気にしてみたりする

言葉の裏は 底なしの海
胸の奥 息詰まる
水たまりに映る青空
ふっと飛び込んで 落ちてく

明日も今日を繰り返して
触れたままの温度 忘れちゃうの
終わりは未だ見つからないから
また間違い探し
ドラマチックを求めてる訳じゃないけど
もし隣を歩いていいなら
泡みたいな日常 失くしたまま
君に溺れていたい

躓く事が ただ ただ怖くて
当たり障りのない言葉を選んでいる
すぐさま僕を この隙間から
連れ出してくれないかな

理由をつけるのは 簡単だけど
言い訳とか もう おしまいにして

にくいほどに澄んだ空
いつ見ても同じ色していて
何も成らなかった今日が
後ろめたさ上書きしてゆくけど
君の笑う顔 少しだけ くすぐったくて
忘れていた 歌い方ぜんぶ
思い出したんだ

時計の針は繰り返して
ほら またいつの間にか 背が伸びて
答えを未だ知らないだけさ
また やり直せるよ
ロマンチックになりたい訳じゃなくても
明日の先に光が待つなら
見えない壁の向こう側へと
手を伸ばして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

青空センチメンタル / 初音ミク

Music & words : の~つ

閲覧数:276

投稿日:2018/09/03 21:10:41

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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