無邪気な君は卓球のラケットを二つに増やす
目尻を下げて肩を揺らすから僕も同じ

また君はいたずら思い付き僕を揺らしている
ボールの双子は打ち返す自信がないなぁ

無理でしょう僕は君のラケットをぼんやり
不安定飛んでくる利き手の逆から

なんとか出来るよ
君からの答え
ボールを飛ばす
君がマイナス

せーのでボールを交差し二つになれた僕
油断する視界に二つの丸が映る
いつの間に仕込んでいたのその三つめはさぁ
宙でばらけてお別れの哀れ三つ子

これは無しだね君がほほ笑む僕は呆れる
実のところ僕は楽しんでる

大丈夫慣れたよ
君からの答え
迷いなく飛んだ
僕がマイナス

ふらふらしてた右利きの左手
今は笑顔の両利きプレイヤー

楽しいと素直
何にも負けない
そんな強さが
鋼の武器だ

厄介すぎる
輝いている
君にならない
君になれない

いつの日にかくたくたに雑巾みたい
なんだか笑っちゃう卓球少女
思い出をありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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卓球少女

思い出すと笑えてくる思い出の一つ

閲覧数:47

投稿日:2016/07/19 21:24:41

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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