射貫かれた瞬間(とき)
痛い気がしたリアリティ
地面転がる
本体(カラダ)を見下ろす僕は

感情が壊れてるなら、
どうしてこんなに泣けるの?
バーチャルも掴めないのに...
捨て台詞のようなあなたの言葉

今でも この手を
縛ってセカイを、
オトナになること、
拒む

喧騒(けんそう)の揺籃(ゆりかご)に
抱(いだ)かれ僕らは眠る
暗闇が深いほど
光るその眼(め)に焦がれて

傷痕をひと舐めしたなら
気づくのだろう
初めから痛みなど
無くて撃(はな)ったのは
僕の方だと



感情をころしたのに、
どうしてこんなに泣けるの?
静寂も求めないのに...
誰もが口を閉ざす悪夢

透明度 増した水が、
僕の中、流れ込むような恐怖
キミの手に触れてみたい...
捨て台詞のようなあなたの言葉
言葉

冷たい 地面で
あなたは 優しく
笑って その手は
消えた

真相の底辺に
抱かれ僕らは眠る
曖昧な憂いほど
甘く心は焦がれて

ある日、頁(ページ)の断片にも
気づくのだろう
初めから仕組まれた
理由のない戦争みたいに

喧騒の揺籃(ゆりかご)に
抱かれ僕らは眠る
暗闇が深いほど
光るその眼(め)に焦がれて

傷痕をひと舐めしたなら
気づくのだろう
初めから痛みなど
無くて傷付けたのは
僕の方だと

零れた涙を
拭って ah

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VR

バーチャルリアリティ...!
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閲覧数:205

投稿日:2019/04/07 15:44:24

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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