その本性に合鍵を


◆1A
本性の合鍵を渡すなんて
そんな事ができる人は軽蔑しながら少し羨んでいる
人狼が上手い彼を見習って
嘘をついてもテンションが上がるわけもなく
続くリアルな世界

◆2B
一体どうやって人の痛みを
自分のモノにしてるの?
ディスプレイ越しに傷つけ合う
のが本能のくせに

◆1サビ
疑う事なきマジョリティ
嘲笑ってるマイノリティ
僕はただその間
行ったりきたり ラリラリラ
そのうちしっぺ返しが来るのが
怖いくせに変われない
どうでもいいこんな呟きは
ミュートしてどうぞ

◆2A
終電は汗と酒の混じった臭い
ドアに押し付けられながら
頑張るそのソシャゲは面白いですか?
共通の敵を作ることによってしか人間は
団結できないなんてそれは
悲しすぎやしないかい

◆2B
幸い現在は誰の敵にも
なっていないみたいだけど
戦わなきゃ味方もできないままみたいですね

◆2サビ
全然心配ないとか言い張って
平行線を守るくせに
誰かから愛されてみたいなんてそりゃ無理でしょが
そこまで言いにくい事を言ってくれる人を作れないのは
合鍵を渡さないからだと
気づいているけど

◆C
孤独 暗闇 穢れ 絶望
中二病的言葉の羅列
頭の中に渦巻いてた頃と
それじゃ今なら違うだろうか
僕の中にはほんとに誰もいない
のか確かめたい

◆大サビ
愛を信じているマジョリティ
嘲笑ってるマイノリティ
僕はただその間
行ったりきたり ラリラリラ
そのうちしっぺ返しが来るから
怖いけど変わりたいな
どうでもいいこんな呟きも
誰か聞いてくれよ

◆3A
本性の合鍵を渡す相手は

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

その本性に合鍵を

閲覧数:572

投稿日:2021/07/05 14:46:44

文字数:686文字

カテゴリ:歌詞

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