~シーン変化:宇宙~


(ゆっくりと、だが徐々に軌道を変えて移動を開始しはじめる
 角度はかなり曲がっており、明確に、阻止されたと認識可能)


(その後、船に大爆発音とともに一筋の光でフェイドアウト)


~シーン変化:ニコ・動ニュース~


アナウンサー「今入ったところの情報によりますと・・・
       ええと・・・これは・・・
       この軌道は・・・!

(隣のモニターに表示される隕石軌道)

アナウンサー「み、三度奇跡が起こりました!
       ごらんください!!
       明らかに地球の周回軌道から隕石が逸れていきますっ!!

       彼女は・・・電子の歌姫は・・・
       三度目の奇跡を・・・成し遂げたのです・・・!!(泣きながら)

(とともに歓声・泣き声・ミクミクー)

~暗転シーン変化:クリプトン~


マスター「どうなった!?

白衣「うるさいッ!
   今確認している!!

白服「さっきの光は・・・
   まさか・・・いやでも・・・。

白衣「くっ・・・。
   だめだ・・・。やはり船体が爆発している。
   今・・・映像で確認した・・・。


   あの子は・・・クドリャフカと同じく

   ほし
   地球の守り神となったのだ・・・。

マスター「そ・・・・そんな・・・。」


~シーン変化:エンディングスタッフロール~

シナリオ原作:Dark(文章のみ)

Actor:ミク(初音ミク)

   マスターさん(お好きなお名前をお入れください)

   部長
   白服
   黒服
   白衣

お借りした楽曲:ハジメテノオト

SpecialThanks楽曲
      :ライカ(クドリャフカ)
       ネコミミスイッチ
       ワールドイズマイン
       おきあがれないよー

SpecialThanks:
       Vocaloid、Vocaloid2、クリプトン・フューチャー・メディア
       ここまで妄想読んでくれたYOUですよもちろん
         最大限の感謝とありがとうを!

~シーン変化:暗転~

(暗転のまま白字で)

黒服「いや・・・、まてよ・・・。
   たしか、博士、
   失敗して、ミクオリジナルが死亡した場合、どうなるんでしたっけ・・・?


白衣「オリジナルが消えた時点で・・・
   世界中の電子の歌姫は消滅するのだ・・・。







黒服「でもおれのY・PODの中のミク
   全然生きてミクミクしてますよ!?

白衣「え・・・。


マスター「まさか・・・。

黒服「これって・・・
   生きてるってことじゃあないんですかね?


白衣「え、えと、そうなのか?
   いや、混乱しているが・・

マスター「そうだろ!絶対!

     絶対そうだよ!


マスター「あいつは・・・約束したんだ。
     絶対帰ってくるんだ!

白衣「よし、すぐに調査する。
   帰還地点の予測作業に入る。


~シーン変化:有明の海・海岸~


ミク「・・・。う・・・。

マスター「ミク!・・・ミク!
     無事かッ!?


ミク「マ、、、マスター・・・


マスター「・・・よかった・・・無事なんだな・・!

ミク「はは・・・w
   マスターさん・・・ミクに・・・
   アンドロイドって言っちゃ・・・駄目なんですよ・・・。


マスター「はははっ!(泣
     しるか、、、そんなルール昨日聞いたばかりだっっ

ミク「ああ・・・でも私
   アンドロイドだったんだな・・って

   あの時思ったんです・・・。

マスター「ははっ(泣
     どっちでもいい、どっちでもいいさ、帰ってきてくれさえすれば・・・!

ミク「ヴィオラ・・・焼けちゃいましたね・・・。ごめんなさい・・・。


マスター「ああ、元気になったら、すぐにデュエットだから、
     頑張ってバイトして稼ぐんだな!(泣


ミク「たはは・・・。世界中の人たちを助けたのに・・・
   ・・・ビンボーだなあ・・・w

マスター「いいさ!さあ・・・帰ろう・・・!

ミク「はい・・・、マスターさん・・・


   私、マスターさん大好き・・・。


~シーン変化・暗転~

あとがきメイン

というわけでミクさんは無事帰ってまいりました。

ちょっとだけ、余分とは思いますが、
お話しのはなしを。
ミクさんが最大出力を出したのに、生き残れた理由は
設定上、ヴィオラがWIYを増幅する機器となったから、としています。

宇宙船破壊後、生還の理由は、ガスに近づきすぎたせいで
船体に若干ガスがうつり、
それが防御壁になったのでした。
そこらへんの描写を入れようか、とも思ったのですが、
素晴らしい歌詞の邪魔が増えるだけだ、と思ったのでやめました。

そしてそのガスのせい(?)で
ミクさんの身体には、ある変化が、
あるのですが、


それは・・・また・・・別のお話し・・・。


2010/01/08@Dark(文章のみ)
※今日も仕事なのに・・・
 ジェバンニしてしまった・・・。

※あ、ミクさんの楽器がなぜマイナーな楽器のヴィオラなのかは、
 実は作者にヴィオラ経験がちょっぴりだけあるのと、
 いつも、主旋律を主に歌ってくれているミクさんに、
 たまにはちがう旋律を奏でさせてあげたかったからです。

※いつも、『ミクさんがいれば、世界は平和!』といわんばかりに
 この世の楽園を築き上げている、
 DIVAスレの愛すべき同胞たちに、特にこの妄想物語を届けたかったのでした。
 それが設定の一部ネタ元になっていたりもします。

 いつまでも、あの雰囲気でいてください。
 いつも楽しく覗かせてもらっています。多謝!

2010/01/09@Dark(文章のみ)

※仕事に行く為、表現しきれなかった部分を修正、
 一部気になっていた表現、誤字などを直し再修正。
 小説なんて書いたの初めてでした。
 最後まで読んでくれた人には足向けて寝れません。。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[小説]隕石を回避する方法思いついた。(完結)

物語は完結する。


2nd届きました。
まぎれもなく名作。前作の個人的な不満点がほぼ解消されているッ
同じミクなら、やらなきゃソンソン。

閲覧数:206

投稿日:2010/07/31 22:24:44

文字数:2,544文字

カテゴリ:小説

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