碧色の風が 口笛吹けば
清く流るせせらぎは 命運ぶの
山々に芽生え出す 息吹たち
空からの贈り物の光 浴びて

今この瞬間を謳歌しようと
精一杯に 両手広げる
晴れの日も 雨の日も
自然の恵みに
感謝して 祈り捧げて


駆け抜けてゆくよ 白い浮雲
坂を越えたその先に 何が待ってる?
遥々と見渡した 地平線
何処までも果てしもなく続き 呼ぶよ

今この瞬間に起きる全て
与えられた意味 きっとあるよ
喜びも 悲しみも
受け止めたのなら
進むべき 道標となる


暁の訪れ 夜の星影
土の香り稲の穂が 揺れる田畑よ
子供らの遊ぶ声 響く郷
浮かぶ笑み 朗らかなる 平和の園

今この瞬間に 在る奇跡を
精一杯に 感じ生きぬく
天の父 地の母が
見守る この地で
何時の世も 人よ健やかに

今この瞬間をさあ謳歌して
精一杯に両手広げて
晴れの日も 雨の日も
数多の恵みに
感謝して 共に生きてゆこう


★★★

みどりいろのかぜが くちぶえふけば
きよくながるせせらぎは いのちはこぶの
やまやまに めばえだす いぶきたち
そらからのおくりものの ひかりあびて

いまこのときをおうかしようと
せいいっぱいにりょうてひろげる
はれのひも あめのひも
しぜんのめぐみに
かんしゃして いのりささげて


かけぬけてゆくよ しろいうきぐも
さかをこえたそのさきに なにがまってる?
はるばるとみわたした ちへいせん
どこまでも はてしもなくつづき よぶよ

いまこのときに おきるすべて
あたえられたいみ きっとあるよ
よろこびも かなしみも
うけとめたのなら
すすむべき みちしるべとなる


あかつきのおとずれ よるのほしかげ
つちのかおりいなのほが ゆれるたはたよ
こどもらのあそぶこえ ひびくさと
うかぶえみ ほがらかなる へいわのその

いまこのときにあるきせきを
せいいっぱいにかんじいきぬく
てんのちち ちのははが
みまもる このちで
いつのよも ひとよすこやかに

いまこのときをさあおうかして
せいいっぱいにりょうてひろげて
はれのひもあめのひも
あまたのめぐみに
かんしゃして ともにいきてゆこう


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

blessings of nature【♪あり】

素敵な曲に寄せて。

太古より受け継がれている、自然の恩恵への感謝をいつまでも忘れずにいたいね、という歌詞です。
自然は私たちに従っているわけではなく、人間はその端っこで生かしてもらっているだけにすぎないのですから。
それを忘れてしまったら、人間は地球の生命体として独りよがりになってしまう気がします。

少々宗教チックになってしまいました>-<*
でも、多分感謝の気持ちって何に対しても忘れちゃいけないものだと思います。
人は1人で生きれらるわけがない。

閲覧数:168

投稿日:2013/01/14 00:27:23

文字数:910文字

カテゴリ:歌詞

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