11人のインディアン 南めざして旅に出た
さまよいの谷で ひとりが踏みはずし落ちた
竜巻すぎて あとに残されるは9人
ペヨーテ食べたひとりは崖から身を投げた
飛び立つ鳥に おどろいて馬は駈け出した
蹄にけられまたひとり倒れた
夜が来る ひとまず休もうか

11人のインディアン 昼の熱さにひとり減り
11人のインディアン 夜の寒さにひとり減る
病に倒れ 蛇に噛まれ 川で溺れ
残るはふたり 南への旅はまだ続く
流れる雲に 今夜の天気を占えば
嵐の予感に 顔もくもる
夜がまた来る ひとまず休もうか

道は細く長くまだ遠く
つなぐ指で夢を話そう

11人のインディアン 最後に残されたふたり
11人のインディアン 南をあきらめたふたり
11人のインディアン いつしか百人のインディアン
11人のインディアン この町をつくったふたり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

11人のインディアン

ネイティヴアメリカンのアブ族に伝わる創世神話「はるか北から11人の人間が約束の地を目指して旅に出たが二人を残して全滅し、旅をあきらめた二人がここに町を作った」というものを題材にしました。

普通はどんなにチャチい創世神話でも人間を超えた存在が登場するものなのですが、アブ族の場合、現実的と言うかなんというか…。
「旅をあきらめて」というのも神話としてどうかと思う。

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閲覧数:259

投稿日:2011/11/05 09:37:39

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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