幼い自分と
こぼした涙を
あの日に閉じ込め 今歩き出す

轟く雷鳴が
僕の心のよう 
鈍い銀の剣(つるぎ)を照らす

愛しい笑顔を守る戦(いくさ)に
迷いはいらない
鋭い刃(やいば)を振り下ろして


君を守るよ
心に懸けて
傷なんて構わない
君を抱きしめたいから
どうか望みが
叶うのならば
この手が血に濡れても
涙流さないで居て



悲しみも怒りも
君の代わりに
唄に変えて 空へと流す

静かに揺らめく
命の炎を
言葉に籠めて
君へと捧ぐ

震わすメロディー
哀しい戦場に
希望を差し込む
光となって切り裂いてゆけ


君と歌うよ
どんな場所(ところ)でも
例えいつか
この喉潰れたとしても
君の頬に涙の滴
落とさぬよう
その手をとり
祈り続けていよう



君を守るよ
心に懸けて
傷なんて痛まない
君を守れるのならば
どうか望みが
叶うのならば
この身が壊れるまで
君の傍に居させて


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

「唄謳いし戦士」(仮)

歌詞のタイトルは「唄歌いし戦士」か「戦場の唄」で。
きちんと決まっていませんが戦い関連で何かと思っています。

閲覧数:230

投稿日:2008/07/07 19:51:22

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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