希望に満ちた第一歩だった
自分のしたいことはなんだってやれた
何をしたって怒られなくて
不安もあまり無かった

分かったのは
ご飯は勝手に出てこないし
部屋も勝手に綺麗にならないこと
知ってるようで
知らなかった優しさが見えた
いつも私のこと思ってくれてたこと

「おかえり」の言葉と暖かいご飯と一緒に
いつも 私を待ってくれてたのはあなたでした
いつもふわふわなタオルと綺麗に畳まれた
私の服 用意してくれてたのはあなたでした

分かったのは
家に帰っても誰もいなくて
誰も「おかえり」なんて言ってくれないこと
無責任な
私を沢山叱ってくれて
厳しさの中の愛を実感したこと

簡単じゃないけれど
それでもなんとかやってるよ
いつか慣れる日は来るけれど
それでも陽だまりのようなあなたに
勝るものはなんにも無くて

気づけばあなたの顔に
シワが目立つようになった
白髪だって少し増えたよね
それでもやっぱりあなたの傍は
暖かくて心地良いの

時々かかってくる電話が
実はかなり嬉しいサプライズってこと
愛想の無い私が相手じゃ
お母さん知らないでしょ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ディアマイマザー

a→b→サビ→b'→c→c'→a'

何年ぶりの投稿だこれ・・・
一人暮らしをしててお母さんの偉大さに気づき、久しぶりに詞でも作ってみようかと思い小さい脳みそを捻りました。そして無駄に長い。
電話がかかってくると嬉しいって、なんだかんだお母さん分かってそうですけどね。

もし需要ありましたら歌詞として使ってやって下さい。

閲覧数:172

投稿日:2015/01/11 01:21:04

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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