色のない世界にいた わけもなく怯えていた
情けなく引き摺ってる 馴染まない影法師が
見つけてと口に出せず 逃げ込んだ暗がりから
消えそうな手を引かれて 君の後 走り出した

まるで 飛ぶように過ぎてゆく
color 賑やかで目が痛む
光 舞い踊る中をゆく
僕が もう一度 生まれたよ

ニジイロ 眩しすぎて 涙が零れ落ちた
初めて愛を知って 受け取り方も知らず
まだ少し変わること 出来ずに戸惑ってる
心を差し出したら 笑ってくれるのかな


岬から走る雨が もうすぐにここまで来る
見えてても避けられない よくあるね そんなことは
冷たさに震えながら やり過ごす頭の上
当然のような顔で 君が傘 傾けてた

雨も 風も花も過ぎてゆく
季節 鮮やかで目を見張る
君と戯れる日々をゆく
僕は もう二度となくさない

ナナイロ 拡散して 彩り溢れ出した
初めて愛の言葉 紡いだその夜から
儚く消える夢が 怖いと思うほどに
心は弱くなって それより強くなった


ニジイロ 眩しすぎて 涙が零れ落ちた
初めて愛を誓う 約束交わしてから
全てを差し出しても 惜しくはないくらいに
心は弱くなって それより強くなった







いろのない せかいにいた わけもなく おびえていた
なさけなく ひきずってる なじまない かげぼうしが
みつけてと くちにだせず にげこんだ くらがりから
きえそうな てをひかれて きみのあと はしりだした

まるで とぶように すぎてゆく
からー にぎやかで めがいたむ
ひかり まいおどる なかをゆく
ぼくが もういちど うまれたよ

にじいろ まぶしすぎて なみだが こぼれおちた
はじめて あいをしって うけとり かたもしらず
まだすこし かわること できずに とまどってる
こころを さしだしたら わらって くれるのかな

みさきから はしるあめが もうすぐに ここまでくる
みえてても よけられない よくあるね そんなことは
つめたさに ふるえながら やりすごす あたまのうえ
とうぜんの ようなかおで きみがかさ かたむけてた

あめも かぜもはなも すぎてゆく
きせつ あざやかで めをみはる
きみと たわむれる ひびをゆく
ぼくは もうにどと なくさない

なないろ かくさんして いろどり あふれだした
はじめて あいのことば つむいだ そのよるから
はかなく きえるゆめが こわいと おもうほどに
こころは よわくなって それより つよくなった

にじいろ まぶしすぎて なみだが こぼれおちた
はじめて あいをちかう やくそく かわしてから
すべてを さしだしても おしくは ないくらいに
こころは よわくなって それより つよくなった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【同詞異曲コラボ】 ニジイロ 【派生作品】

ひとつの歌詞から生まれる無数のメロディ。
にゃっぽん発、同詞異曲(制作)企画の第一弾派生作品。
「虹」のテーマで書いたものに、曲を付けていただきました。

同詞異曲コラボ 作品リスト
http://www.nicovideo.jp/mylist/31625680

閲覧数:161

投稿日:2013/01/03 16:14:51

文字数:1,142文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました