窓を開けて空を仰ぐ
思い出を運ぶ懐かしい風の香

目を閉じて身を任せた
この想いは風に乗って連れ去られて行く


瞬きも忘れこぼれた涙
無くした時間を溶かしながら

色の無い今の心を埋める
眩しい光で


喜びは悲しみと解っていた
愛しさは切なさと同じ事 気付き始めた

色の無い現在(いま)を生きる事を忘れ
「鮮やかな過去、連れて行って」
風に願った


季節の香り 優しい色に抱かれ守られてた
こんなにも暖かく私を包んで...


愛しすぎるほど 切な過ぎるほど
私がこぼした絵の具だった

出会いも別れも 痛みさえ全て
心に描いて生きてく


鮮やかな過去 戻らぬ時間(とき)
消えぬ記憶
全ては色 私は行く 透明な未来を染める


All events and all feelings are changed into
the color
      
I face it     
the flowers     
While blooming   
to transparency future

future...
To transparency future

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Color

余りにも強烈な別れがあって 立ち直るために、自分に言い聞かせるように書きましたw

閲覧数:97

投稿日:2010/06/29 11:23:28

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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