誰かを憎みながら
生きるしかなくて
もうずっと独りきりで
下を向いて歩いてきた

幾つもの花
ただ踏み付けて
空の高ささえ
忘れてしまう程

いつか零した涙
誰の罪も きっと
背負ってはいなかったんだ
止まっていた時間が
ゆっくり動き出す



愛し愛され方を
ただ知りたかった
哀しみばかり募り
深い傷を負ったとしても

それでも時は
優しく過ぎて
全ての傷痕も
笑い愛せる程

いつか零した涙
毒が抜けて やっと
透き通って煌めいて
塗り潰した心
ゆっくり溶かしだす


いつか望んだ未来
胸に溢れ もっと
鮮やかな未来へ

いつか零した涙
胸に刻む そっと
透き通った青空へ
深呼吸ひとつ
ゆっくり歩いてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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『どんなに深い傷でも
いつか消えて歩き出せる日が来る』

かろんさんに曲を書いて頂きました!

閲覧数:1,213

投稿日:2014/01/19 22:16:41

文字数:314文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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