宇宙を模った
あの瞼から
泪だけ落ちて
それを目で追った

一匙の憧憬が
淡いベールを接いで
口元を隠したら
もういいかい

例えば、
星が落ちたとして
きみを好きだとして
なにも変わらずに
いられたとして

めでたしで終わる
あのページなら
くすんでしまった
霞むまでもなく

一滴揺れたなら
赤いヒールを履いた
この手を引いてほしい
気にしないで

例えば、
夜を嘆くとして
きみが好きだとして
相も変わらずに
いられたとして

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カトレアの例え話

ああ、それでもきみは美しいけれど。
(ひらがなは前頁にあります。参考にしていただければ幸いです)

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投稿日:2013/12/08 23:09:23

文字数:215文字

カテゴリ:歌詞

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