A
あなたが 選ばなかった 未来になって
どうにか 人並みだって やってきたんだ
着慣れた 服もほつれた 時間が過ぎて
うすれた 街の景色に 思いを馳せた

B
後悔 ばっかでもないんだ
無くした 選択も あるんだ
それでも 胸の中 残った
素敵な ガラクタを 握り締めて

S
今は亡き世界に 恥ずかしくないように
笑って 踊って 煌めくの 何度だって
夏が過ぎ去る度 そっと撫で下ろすのさ
眩んで 出会った 僕達を 見送るだけ


A
棺を 埋め尽くすんだ 別れのブーケ
ある朝 目が覚めたって 泣かないように
いつまで 続くのだとか 考えないで
藻掻いて 駅のホームで 一息ついて

B
間違い ばっかでもいいから
追試で 取り返すんだから
そうして 何回も 歪んだ
誰でも ない僕の 形なんだ

S
今は亡き世界に 恥ずかしくないように
進んで 遠くへ 正夢を 何度だって
冬が顔出す度 ちょっと痛み出すけど
迷って 凍えた あの頃を あたためるの


S
今は亡き世界に 恥ずかしくないように
笑って 笑って 幸せを 抱きしめてる
いつか過ぎ去る時 そっと撫で下ろすのさ
眩んで 出会った 僕達と 決別して

手放した世界に 淘汰されないように
真っ直ぐ 進んで 輝くの 何度だって
夏が過ぎ去るのに いつか気付かないほど
眩しい 未来で あの頃を 脱ぎ捨てるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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投稿日:2024/07/25 07:48:28

文字数:586文字

カテゴリ:歌詞

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