散らばった夏風の匂い
終わらなかったから宿題
選ばなかった数だけ背は伸びた
過ごした安逸な時間は
少しだけマシに思えた
風が乾く季節に僕が居た
拙い記憶だけ下らない想いや言葉を
懲りずに思い出してしまうから
せめて急ぎ足で
飾らない言葉だけ聞かせて
君が身に着けた傷も
中途半端に抱えた痛みも
どうして手放すことは出来なくて
でも あの日々は間違っていたんだ
壊したの、砂で出来た城
取り繕うハリボテの台詞も
いつか恥ずかしくなっていくのは
わかってるよ
幼い影は伸びる
近づいた秋風の気配
外を眺める帰りの会
冷え切ったコーラ
飲み干して明日
退屈はいつも傍に居て
ため息もいつもと同じ
悲しいことばかりを数え眠る
暮れた傘の中
口をついて出た言葉は
どれもバカバカしくて痛いよな
ずっと待ち続けてた
閉まってた鍵 扉の向こう
愛してほしくて叫んで
愛するには届きやしなくて
どんなに願うほど焦がれていた
事実も知らない方がよかったね
汚れた手で触れた温もりは
歪んだ心じゃ掴めないでしょう
信じることも難しいとわかっていても
揺れた波間 最後の夏は
近づいただけ 遠ざかるあの日から
今 立ち止まった手を
掴んだ僕は 何を許すだろう?
何もかもがどうでもいいなんて
言葉で嘘をつく君が嫌いだ
最初から決まっていたような
未来の行先はあとどのくらい?
今日までが続きになっていくように
歌っていよう
君がいつか抱えた痛みも
ずっと間違っていたんだ
また明日 会えるまではきっと
話せることは考えておくよ
きっと忘れちゃうよ
なんて笑い合っていた
散らばっていた秋の手配
冷たくなった窓には月
重なったチャイム手を振った一人
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