【Aメロ】
こうえんにつれてこられた
きはいわかんもいだかれず
そこにやってくる人に
こかげをそっとさしだして
【Bメロ】
かぎりなくちかづくけど
ほんものになれない
【サビ】
いまつくりあげようとするものに
いみなんてあるのかと
わからなくなる
でもきみのえがおをみたとき
そのといのかいとうは
ここにいきつくのだとしる
【Aメロ】
アスファルトのみちみたく
つっかえのないふるまいで
えんかつをゆくものごとは
ひょうめんをなでてくれてる
【Bメロ】
さけびたいはずのこえも
ふかくしずんで
【サビ】
すがおでのじぶんではだれも
たちどまりみてくれはしないんだろう
そのえがおにいきつけるなら
「ほんとう」がなんだって
いまはいいとおもえた
【Dメロ】
でもまちがいはなく
にせものでもない
【サビ】
いまつくりあげようとするものに
いみなんてあるのかと
わからなくなる
でもきみのえがおをみたとき
そのといのかいとうは
ここにいきつくのだとしるんだ
このみちのさきに
じぶんにうなずけるひはあるのかな?
そのえがおにいきつけるなら
まだこのといのなかをまよっていいとおもえた
city
https://piapro.jp/t/tEyq
こちらに応募させていただいた作品となります、
都会というテーマを軸に内容を掘り下げました。
1番は都会に存在する多くが人工的であり、
あふれる広告やポスター、写真のどれにしても人を惹きつけるための、言ってしまえばウソやフィックションを含むものを、美しくまるで本物かのように描いている。たまに騙してしまっていると後ろめたさを覚えるような作り手のこの葛藤の答えは単純には出て来ないけれど、目的は見ている人を感動させるの一つなのかなという結論に至る思考に寄り添いたいと思いました。
2番はより内側にフォーカスする構成にするべく
実は自分も美しく見せたくて作り上げてしまっていた、内心には輝きのないつまらない自分がいるけれど、上面の自分も全く偽っているというわけではなく、確かに自分の一面。本当の自分はどれなのかといえば、どれかひとつを選ぶことは難しいという内容です。
本物っていったいなんだろうってことを元に
都会のシーンと結びつけてかいています。
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