Aメロ　0:52～
枯れた野に咲く　花が風に揺れる
かれたのにさく　はながかぜにゆれる

色は朽ちない　　鮮やかなまま
いろはくちない　あざやかなまま

眠る人影　　　　動くことはもうない
ねむるひとかげ　うごくことはもうない

幾度歌うや　　　送魂の歌
いくどうたうや　そうごんのうた


Bメロ 1:33～
祈られよ　　導きが
いのられよ　みちびきが

指し示すその先まで進めと
さししめすそのはてまですすめと


サビ1　1：53～
幾千の紡がれてゆく　　　運命の糸
いくせんのつむがれてく　さだめのいと

綾なす色に呑み込まれても
あやなすいろにのみこまれても

変わらないあの日の思いが胸に残っている
かわらないあのひのおもいがむねにのこっている

のならば進めよと
のならばすすめよと


A'メロ
民を眺める　　　悲しみに満ちる目
たみをながめる　かなしみにみちるめ

行き着く果てへたどり着いたか
いきつくはてへたどりついたか

Bメロ（1番と同じ）
願われよ　　終焉へ
ねがわれよ　かなしみへ

向かうこの世の先へと続けと
むかうこのせのさきへとつづけと

サビ1
狂いゆく　終焉を断つ　嚆矢の音
くるいゆくみらいをたつ　こうしのおと

嘆きの渦に呑み込まれても
なげきのうずにのみこまれても

守りたい何かがまだこの胸に残っている
まもりたいなにかがまだこのむねにのこっている

のならば鳴らせよと
のならばならせよと


Cメロ　3:30～
悲しみを越え　憎しみを越え　歩めや
かなしみをこえ　にくしみをこえ　あゆめや　
ああ　こんなにも　人は憂いに満ちて
ああ　こんなにも　ひとはうれいにみちて


(7 無くても可)→（あ　で7音）


ても

（あ　か無し）

のこっている

（え　か無し）

(9 無くても可)→（サビ1の共通音のみ）



サビ2
紡ぎだす運命の糸　　　　色鮮やかに
つむぎだすさだめのいと　いろあざやかに

やがて到る結末が見えても
やがていたるはてがみえても

譲れない思いがその胸の奥　　　　　灯っている
ゆずれないおもいがそのむねのおく　ともっている

のならば進め
のならばすすめ


鳴り響け嚆矢の音は高らかに
なりひびけこうしのねはたからかに

進む道の終端が見えても
すすむみちのはてがみえても

譲れない　　結末の先を　ただこの胸に　思っている
ゆずれない　みらいを　　ただこのむねに　おもっている

のならば進めよと
のならばすすめよと