【enemy's　gate】

開いてる事なんて知らずに

始まりなど唐突　汚れてるよ

予想外　異形　過ぎるから動けないまま

鋭利　振り翳され　ただ襲われるだけの群れ

＜小間奏＞

門に住み着いた強者に

襲われ被害増大　門　囲むように

街　見るも無惨に

逃げ遅れ連行され

混乱してても　わたしは立ち上がる　負けない

絶望から僅かに

ズレるようにと剣を振るい　涙を拭う

＜小間奏＞

街を捨てたら勇気を集めて一つに

状況　打破するためにも笑え

キャスティングでも恐れないから

勝利を信じて叫んだ

＜小間奏＞

苦い苦しみだけ聞こえてる

被害はコントラスト震えている

一つでも救いたいと修羅　故に傷付き

哀しみ寂しさが溢れる

諦めず微笑むよ

まだ希望になれる

敵　死骸を分解

触媒　対抗せよ

新武器を握れ

＜小間奏＞

故に弱点　見付けて

侵攻防衛　どん底　解放

進化を続けて　わたしは駆け抜ける刹那

門へと到着　挑むよ

＜間奏＞

ただ見境なく薙ぎ倒し

黄昏　光るよ

黄泉から憎しみ感じて

門から出て来る敵達　刻むよ

いつかは閉じると信じて震える手で舞え

世界を守護する刃よ


＜ひらがな仕様＞


【えねみーず　げーと】


ひらい　てる　こと　なんて　しらずに

はじまり　など　とうとつ　　よご　れて　るよ

よそう　がい　い　ぎょう　すぎる　から　　うご　けない　まま

えいり　ふり　かざされ　ただ　おそ　われる　だけの　　む　れ

＜小間奏＞

もんに　　すみ　ついた　つわも　のに

おそ　われ　ひがい　ぞうだい　もん　かこ　む　ように

ま　ち　みるも　むざんに

に　げ　おくれ　れん　こうされ

こん　らん　して　ても　わた　しは　たち　あがる　　まけ　　ない

ぜつ　ぼう　から　わずかに

ずれる　よ　うにと　けんを　ふ　るい　なみだを　　ぬ　ぐ（う）

＜小間奏＞

まちを　す　てたら　ゆうきを　あ　つめて　ひとつ　に

じょうきょう　だはする　ためにも　わらえ

きゃ　す　てぃん　ぐ　で　も　おそ　れない　から

しょうりを　し　ん　じ　て　　さけん　だ

＜小間奏＞

にがい　くるしみ　だけ　きこ　えてる

ひがいは　こんと　らすと　　ふる　えて　いる

ひとつ　でも　すく　い　たいと　しゅ　ら　　ゆえに　きずつき

かなしみ　さみし　さが　　あ　ふ　　れ　る

あき　らめず　ほ　ほ　え　むよ

ま　だ　きぼう　に　　な　れ　る

て　き　しがい　を　ぶんかい

しょ　く　ば　い　　たいこ　う　せよ

しん　ぶきを　に　ぎ　れ

＜小間奏＞

ゆ　えに　じゃくてん　みつけて

しんこう　ぼうえい　どんぞこ　かいほう

しんかを　つづけて　わたしは　か　け　ぬけるせ　つ　な

もんへと　とう　ちゃく　いどむよ

＜間奏＞

た　だ　みさか　いなく　　なぎ　たおし

た　そ　がれ　ひか　る　よ

（よ）み　から　にくしみ　かんじて

もんから　でてくる　てきたち　きざむよ

いつかは　とじると　しんじて　ふ　る　えるてで　ま　え

せかいを　しゅご　する　　やいばよ