ザラメみたいな記憶の断片を握る
色もぼやけて、まともに思い出せないし
どれだけの言葉が通り過ぎて 遠くに行っただろう
いつだって向けられている感情には無関心で

夏になったら思い出す匂い 雨が降ると心地良いのにな
寒い季節に思い出すマフラー その距離の温かさごと憶えているよ

ありったけの語彙を詰め込めば あなたに届くだろうか
僕も知らない瞬間も幸福でありますようにと 叶うのならば
すべてが映画の中のフィルムのように じゃなくてもいいから
あなたの優しさに報いるような明日を そんなグレイスを

劇伴のように流れる流行歌のすみで
どれだけ僕らの日々が積み上がって
誕生日を迎えることが当たり前になって
そして それが恐ろしくなる

ありったけの語彙を詰め込めば あなたに届くだろうか
昨日は酔い潰れて眠ってしまったのですか そんな事があっても
すべてが映画の中のフィルムのように じゃなくてもいいから
あなたがあなたを愛せるような せめて そんなグレイスを

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ニューサマーオレンジ

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投稿日:2026/01/26 03:45:18

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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