黄昏 彼と一緒に歩く 小さな小さな恋の実 甘く 永遠に願う 二人笑う未来
しかし流れ過ぎ去る時と共に移り行く中 消える 彼のその大きな背中
遅すぎる彼の帰りを待つ私 幸せ それでも願う
浮世に流されて夢に溺れていく 苦しい それでも恋情には真実を詠い征け
首元に花咲かす朱色の妖艶に光る唇に 私の中の悪魔が目を覚ますの
嘘吐きの恋愛に白が染められて泣き出しちゃうから 夏の夜に誓え
泣くなら泣いて 怒るのならば怒って こっちを向いて 視線合わせて
乱れに乱れ 壊れるなら壊れて 音を立てたら 傷ついた色恋に再生なんかない
いつかは来ると不安に怯え不満を募らせた日々 独りの夜に枕を濡らし嗚咽
咲かせた小さな花は悪魔が素手でむしり取るから 夏の夜に叫べ
彼が抱いてる異心なんか全然気にしてなんかない
何度呼べば笑顔で振り向いてくれるの だけど今では彼は黙して空虚
皆さん ほらこちら 愚かな男女の愛憎劇の幕が開かれる
海より深く空より高い女の心を壊した 崩れたのなら他の花に寄り添え
永久に続く愛を信じることは愚の骨頂なの 夏の夜は来てる
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