山に囲まれたその麓で(やまにかこまれた そのふもとで)
水をたたえた湖から(みずをたたえた みずうみから)
流れ 下り行く(ながれ くだりゆく)
平らな野原へ(たいらな のはらへ)

塩のない海に薫る風に(しおのないうみに かおるかぜに)
さらり 滄海(うみ)の潮の匂い(さらり うみのしおのにおい)
なぜ?と 空を見る(なぜ と そらをみる)
流れる雲だけ(ながれるくもだけ)

誰も知らぬ滄海を見に(だれもしらぬ うみをみに)
少年は駆けた(しょうねんはかけた)
霧の立つ峠へ(きりのたつとうげへ)

夕日の景色は霞の天(そら)(ゆうひのけしきは かすみのそら)
西にそびえる霧立つ山(にしにそびえる きりたつやま)
越えた その先に(こえた そのさきに)
あるものを目指す(あるものをめざす)

少年の足が止まりだした(しょうねんのあしが とまりだした)
闇夜の霧に惑い始め(やみよのきりに まどいはじめ)
後ろ 振り返る(うしろ ふりかえる)
白幕の世界(しろまくのせかい)

『見えたものが見えなくなる』(みえたものが みえなくなる)
砕けた雫が(くだけたしずくが)
白を黒に変える(しろをくろにかえる)

「どこにいるかなんてわからなくて
ただ闇雲にしか走れない(ただやみくもにしか はしれない)
今この道が正しいのか(いまこのみちが ただしいのか)
それすら掴めなくて」(それすらつかめなくて)

荒い息に混じる焦燥感(あらいいきにまじる しょうそうかん)
血走った眼を見開いて(ちばしったまなこを みひらいて)
何かに追われた人のように(なにかにおわれた ひとのように)
ただただ走るだけで(ただただ はしるだけで)

風に流されて(かぜに ながされて)
霧が晴れた先に(きりがはれたさきに)

気が付けば峠は後ろに消え(きがつけばとうげは うしろにきえ)
朝日に輝いた滄海広く(あさひにかがやいた うみひろく)
少年はもう、下りだした(しょうねんはもう くだりだした)
遥かな滄海を目指して・・・(はるかなうみをめざして・・・)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

少年は滄海(うみ)を目指す

この曲は北海道の中でもそばの名産地に在住のPに捧げます。だからこんな感じに仕立てあがった・・・・・のか?いや、ネタ元は確かにそうだけど。

今回の解説。「霧立峠」という峠が幌加内と苫前を結んでいるのですけど、そのネーミングと場所などを考えて、ちょっと物語風に仕立て上げてみました。通ったはずなのにだいぶ前なせいなのか、あまり覚えてないです。でも朱鞠内湖にはいったんですよ!

そんなわけでどうだろうな。売り込みの結果は。ツイッターとも連動させているので、どうぞよしなに。

さあてと、書き忘れた構成。
A→A'→B→A→A'→B→S→S→B(半分)→S'
という具合。
あとひらがなも書こう!

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閲覧数:129

投稿日:2010/06/03 20:13:32

文字数:874文字

カテゴリ:歌詞

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