あなたがくれた言葉の 群れがきっと私を作っている
心臓を象るような 思想の継ぎ接ぎが静脈をつなぐように
もし、明日 戦争が起きたとして 何もかもを失ったとしても
昨日までのすべての記憶だけは失くさないでいられる
風去りぬ 夕立、雨上がりの空に見惚れた
さようなら さようなら
耳を澄まして瞼を閉じていた
大気が強く震えた 重力が肌に触れている
今を生きている
薄氷の上を歩くように いくつもの希死念慮を乗り越えて行く
生きている事だって当たり前じゃないのに
平気な顔をして朝陽を拝む
萌葱色の春が来る 嵐みたいなこれまでが過ぎて
私と世界の往復書簡に ひとつの結論が付くだろう
あなたがくれたものが
どれだけ特別だった事でしょうか
例えば 思い出そうとするだけで
感情ごとなぞれそうで 大丈夫が溢れて行く
さようなら さようなら
耳を澄まして瞼を閉じていた
大気が強く震えた 重力が肌に触れている
今がつながって やがて、皺になる
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想