いつの間にか僕は風邪を引いていた
自分でも知らないうちに
気付いたときにはもう遅くて
君の声が耳から離れない

誰にも言えないこの症状は
抑えれば抑えるほど熱を帯びる

こじらせた風邪は心を締め付けて
呼吸さえも乱していく
君が笑う度に茹だるこの体
きっとこれは一生治らない

どれだけ眠っても熱は下がらない
毒のように君が巡り
全ての感覚が遠くなる
もう君以外何も感じない

それでもどこか心地よい痛み
もう少しだけ君を眺めていたい

熱くなる胸の奥に芽吹く光
苦しみを涙に溶かし
顔を上げてもまだ浅い息遣い
きっとこれは一生治らない

僕がどれほど熱にうかされていても
君にはきっと何も伝わらない
それでも構わない
君が教えてくれた僕をまだ捨てたくない

こじらせた風邪は心を締め付けて
呼吸さえも乱していく
君が笑う度に茹だるこの体
きっとこれは一生治らない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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不治の病

苦しいけれど愛しい恋をテーマに書きました。
曲を付けていただけたら大喜びします。

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投稿日:2025/11/11 11:18:50

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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