なんてことのない日々の一コマ
忙しなく流れる機微の濾過
誰も気づかない
軽い頭痛が呼び鈴を鳴らして

あぁ、悪夢のような絶望が
ひたひたと忍び寄る
私たちを理不尽に巻き込んで

あぁ、地獄のような現実を
否応なしに見せつける
私たちを道連れにして

ただ祈れ 平穏を

行き交う街の人々の群れ
何食わぬ顔 羨ましめに
めまいと踊り疲れたら
首元の真綿が

刻一刻と

あぁ、悪夢のような恐怖が
瞬く間に伝播する
私たちを弄ぶかのように

あぁ、地獄のようなノンフィクション
画面越しと安堵する
私たちに突きつけるように

ただ揺れる 風に乗り

あぁ、悪夢のような絶望が
ひたひたと忍び寄る
私たちを理不尽に巻き込んで

あぁ、地獄のような現実を
否応なしに見せつけて
私たちを道連れにする

ただ祈れ 平穏を

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  • 非営利目的に限ります
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【歌詞】未明の日

分かっていてもどうすることもできないもどかしさを歌詞にしてみました。

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投稿日:2024/11/29 22:15:17

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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