1番
Aメロ
木の葉 がこすれ 陸に たまる
年月は 瞬く あいま にすぎる
Bメロ
つかの間の 記憶の居場所を
探していたら 過ぎたもの
サビ
太陽の前 の月 と同じ
輝いて いるときは 見落とす
実際の 醜い姿 ぼろぼろの 曖昧な 姿を
2番
Aメロ
夜に 戸惑い 重ね 合わす
月明り もうなん ねんま えのもの
Bメロ
乱される 数学と向き合う
怖さと勇気が 交わる
サビ
日々の延長 の続きを 見よう
どこにいよ うともぎ んがの端
自分では 把握できない 空間が 存在 している
Cメロ
なかった ことのように できない
空に ひそむ月
際限 なくつながる 円に
思い 馳せて 駆け出す
サビ
思い焦がれる ものはない けれど
魂を 振り上げて 見つける
ささやかな 幸せたちを 空の果て に届けて 光らせる
「空の果て」
大切な人をなくしてしまった人の詩です。
https://piapro.jp/t/Ng9R応募用です。
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